2013年04月23日

春木偶(冷)終了

0420 (79).JPG

第12回春木偶(冷)終了〜〜〜〜〜。
狙い澄ましたように二日間だけ気温11℃。
凍える青山3丁目。
初夏のさわやかな風を感じながら・・・・。
その予定だったのに、
こんなコンディションははじまって以来でしょう。

0420 (15).JPG
テラスも今回は人影まばら。
カメラ向けても絵面が地味だもの。
とりたてて談笑の声もなく(笑)

0420 (14).JPG
黙々黙々・・・・。

0420 (2).JPG
やっと気持も緩むお待ちかねのお昼です。
ささ、中で暖かいものでも。

0420 (17).JPG0420 (32).JPG

それでもかえってみなさん集中できたのか、
1日分の作業としてはなかなかの成果です。
今回は水気たっぷりの山桜と節だらけの梨の木。
どちらもけっこう曲者です。

二日目。
朝から雨(冷)
もう〜。昨日より寒いよ。
0420 (45).JPG
だってなんか、みなさんすみっこの方に固まって越冬中。みたいな雰囲気。
黙々黙々です。
0420 (50).JPG0420 (51).JPG0420 (52).JPG0420 (56).JPG

すごい集中力です。

0420 (37).JPG0420 (39).JPG
お待ちどうさま。土器さんのお昼ご飯到着です。
今回、DEE'S2階のリフォームが終わり、
キッチンが大幅に機能的にリニューアル。
一升炊きの御釜も導入で
作業効率が上がったため、
いつもは1時前になっていたランチが12時に繰り上げ。
おかげで、午後の作業に余裕ができました。
皆さん気がつきました?
御馳走様です。
あー、でも外で食べたかったですねー・・。
さあ、午後も頑張りましょう。

0420 (60).JPG
着色もしっかりね。

さて、講評です。
二日間の方と今日1日の方がいるので、完成度のバラツキが、
と思いきや、必ずしもその通りでないのが面白いところ。

0420 (67).JPG0420 (71).JPG0420 (73).JPG0420 (75).JPG0420 (79).JPG0420 (77).JPG

今回のお題というか、心がけは、横道。
いつもは無視してしまう、わき道、横道、に好んで迷い込んでみてください。
というもの。
その言葉通り、迷い込んで発見のあった人。
迷い込んだまま道を見失ってしまった人。
今までいつも保留にしてきた問題にある答えを見いだせた人。
さまざまな結果が出て、
僕としては実はとても面白かった。

そうそう、この調子。
いつもの自分を時々疑うことが大切なんです。

さあ、7月の木偶展ますます楽しみになってきたなあ。
名前も決まりました。

「木偶の棒EXPO」

大きく出ました(笑)
これまでの参加者の皆さん、是非こぞってご参加を。
ならびにお揃いでご高覧下さいませ。

ひとまずは、
この寒さ、非常に記憶に残る春木偶になりました。
秋木偶は好天に恵まれるよう、皆で祈りましょう。

みなさん御苦労さまでした。
またお会いしましょう。 


























posted by 前川秀樹 at 07:33| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

2012 秋木偶終了。

1020 (60).JPG

天晴れって言葉は、響きがスカッとしててなかなかいい。
20日 21日の青山も、見事にすかっとした秋空。
最高の木偶日和だった。

1020 (3).JPG1020 (5).JPG1020 (20).JPG

午前中はノミと木槌のかんかんという音でけたたましいけど、
午後はもくもくもくもく。刻む音ばかり。
すごい集中力。
そのひたむきな音は強いていうなら、
昆虫が木を食む咀嚼音みたいでなんかおかしい。(笑)
人の形をした昆虫。にしてもみんなすごい。

1020 (21).JPG1020 (24).JPG
あっという間にお昼。さあさあ並んでー。
今回も土器さんの野菜中心ワンプレート。美味しいです。1020 (55).JPG
ちなみに二日目ランチは、木偶講座初のカレー!
わあい、カレーだカレーだ。なんでカレーって幸せな感じの記憶と結びつくんだろう?
おかわりもあるよ。

1020 (73).JPG
すごいスピードでお昼の時間が終わって、で、また彫る。
腰が痛くなったりするから、各々楽な姿勢を編み出して。
だけど、タナカ君のラッコスタイルは初めて見た。↑
こんな恰好で彫る人。
1020 (67).JPG
最年少参加者アヤちゃん。小学2年生。大人に交じってもうすっかり一人前の参加者です。
わかるわかる。机の下って落ち着くよね。

1020 (74).JPG

1020 (79).JPG1020 (83).JPG
講評前のおやつ。ピース・オブ・ケーク 大川さんからの差し入れ!ごちそうさまです!

さて、1日なんてあっという間。色塗りのひと急いでー。
講評始まりますよー!
1020 (84).JPG

1020 (33).JPG
ええと・・・。この写真不思議な組み合わせ。
1020 (35).JPG1020.JPG1020 (91).JPG1020 (90).JPG1020 (89).JPG

今回もスゴイのが並びました。
いろんな意味で。
僕としては、あまりにそれぞれ面白くて、突っ込み所満載なので、
嬉しくなってついつい講評も長くなってしまう。
うーん。まいった。というのも数多いのです。
一応募集の告知には17:00まで、って出てるけど、
そんな時間に終わったことなんて多分一度もない。
急いでる人がいたらすまんです。と毎度思いつつ、ついつい、、。(苦笑)

DEE'Sの木偶の棒講座もいつの間にか11回。
毎回朝、準備万端で、コーヒーで一息つくころに、
ぽつぽつと参加者の方々がやってくる。
おはようございマーっす。
お久しぶりですー。
と元気に参加者の方々と挨拶する瞬間が僕はとても好きだ。
初めての方は、並んだ見慣れない道具や
積まれたただの枝材の山を見て不安そう。

こういう雰囲気の大人の体験の場って、なかなか無いと思う。
僕自身ももちろん、いわゆる素人さんのユニークな発想や手の痕跡から大いに学んでいて、
単純に、造形行為の原点のようなものが心中よみがえってくることも多い。

これまでの参加者も、延べ人数にするとかなりの数になる。
過去の名作数知れず。
あれ、また見たいなあ。という思いから、
実は、この木偶講座の展覧会をすることに決まった。
詳細については未定だけど、
時期は来年の夏ごろ、場所は土器さんのはからいで、なんとDEE'S HALLにて!
一堂に会する傑作は見ごたえ十分なものになること請け合い。
いわゆるプロのそれではなく、かといって、単なる習い事の成果の発表会でもない。
どれも立派な個性があふれ出ている作品なので、
全く知らずに訪れる観覧者にとって、これはきっと刺激的で面白い展覧会になると思う。

一度しかお会いしたことのない方々、
毎度の常連のベテランの方々。
織り交ぜてどのくらいの参加者が集まるかそれも楽しみなのです。

さてさてそちらもどうなるか。
詳細決定次第またこちらで告知予定でいます。
乞うご期待。

参加者の皆さま今回もお疲れさまでした。
大きなけががなかったのが幸いです。
また次回、春木偶にてお会いしましょう。
ありがとうございました。




























posted by 前川秀樹 at 12:03| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月31日

淡路木偶 3rd

0526 (56).JPG


淡路島の実家で、なんとなくゆるーく年1回開催の木偶講座。
26日、27日。今回で第3回目でした。
毎回傑作がよくもまあこんなに生まれるものだ、と
感心しきりです。

0526 (58).JPG0526 (52).JPG0526 (48).JPG0526 (46).JPG0526 (45).JPG0526 (42).JPG0526 (41).JPG0526 (37).JPG0526 (32).JPG0526 (14).JPG0526 (9).JPG

淡路木偶講座は最初、地元で、知り合いの口コミで人数を募って、という始まり方でした。
第3回目を迎えて、参加者の方々がまた次の方を連れてきてくださったり、
本人が来られなくても、興味のありそうな別の方をよこしてくださったり、
と、今回の第3回につながっています。
特に公に参加募集はしていないのですが、毎回新しい方に会えるのもおもしろいです。
もっとも、中心になっている参加者の方々は、僕がまだ淡路にいたころからのつながりが多く、
中には、中学の恩師とか、父母の友人知人とか。小さいころから知っている近所のおばちゃんとか。
いやいや、僕自身、すでにいい歳のおっちゃんになっています。
ナンチャッテとはいえ、一応最初は作家とか講師の顔を工夫してつくろおうとするのに、
隣の家のおばちゃんが説明の最中に、
「あれー、秀樹ちゃん、帰って来とったん〜。」
というトーンでやってくるので、
そのギャップ、これがなかなか恥ずかしい。
作家なんていう顔はここではほぼ意味を成さないから、
ホームなのにある意味実質アウェーみたいな(笑)。
だからすぐに、その辺はもうどうでもいいか、と僕も仮面を放棄。
まあそのぐだぐだのゆるさが、淡路木偶の一番のよさでもあるのです。
神戸、大阪あたりからいらしてくださる方もわずかにいらっしゃいますが、
言葉はほぼ100%淡路言葉だし。

そういう雰囲気も影響するのでしょう、
さすが関西、笑いもたえません。
参加者の方々にしても(特に意識しているわけではないのでしょうが、)
出来上がってくる作品がまた、突っ込みどころ満載のユニークなものが妙に多い。
なんじゃこりゃ?というのが、真面目に現れる。
だから僕も講評をまじめにやろうとするんだけど、
ついつい笑いを取る方向に横滑り。(笑)
結局そういう血なんです。
まあ、面白いっちゃかなり面白いです。

今回はほぼ怪我無くできました。
それが何よりです。
皆さん筋肉痛、なおりましたでしょうか。
絶好の天気にも恵まれて、
今回も大変に楽しかったです。心よりありがとうございます。
また来年お会いしましょう。
















posted by 前川秀樹 at 12:53| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月15日

春木偶募集開始。

0308 (11).JPG


恒例。DEE’S HALL 木偶の棒講座 春、本日より参加募集開始です。


詳細はこちら

さて、
春一番が吹いたという知らせは未だ聞こえてきませんが、
それでも少しずつ地面のあちこちが萌え始めました。
年が明けてからずっと冬籠りに家から出ないで、
こつこつ作業に明け暮れていた僕ですが、
ぼちぼち出かけたり、人恋しくなってきたりしております。
というわけで、というかなんというか、

恒例春木偶なんです。
なんとDEE’Sでは、いつの間にか回を重ね
今回でとうとう10回目を迎えることになりました。
すっかり常連となった方々、初めての方々、
おかげさまで毎回、助けられて続いてきました。
本当に感謝です。

今回は昨年末に切った、栗の木と楠が手に入りました。
特に楠は香りも良くて柔らかく、彫りやすい。
初心者の方も、挑んで十分刃が立つ相手です。
始めて刃物を持つ方でも大丈夫ですよ。

定員制ですので
どうぞお申し込みはお早めに。
いや、本当にお急ぎください。

4月の心地よい風(雨じゃなければね)
皆さんと一緒に木と格闘いたしましょう。

申し訳ありません。
今回はお申し込みが多く、早くも定員に達してしまったようです。
春木偶に間に合わなかった方々、
また秋の参加を心よりお待ちしております
posted by 前川秀樹 at 13:45| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月19日

秋のDEE’S木偶講座終了

今日の午後風ががらりと入れ替わったようで、
急に肌寒いほどの夜風と雨。
やっと終わりますか、スーパー残暑。


DEE’S 秋の木偶ワークショップ。終了しました。
春、秋 と続けてきて、今回でもう9回目になるんですね。

回を追うごとに木偶経験者の方が増えてきて、作品もそれぞれ癖のある面白いものが並ぶようになってきました。
また、いつの間にか参加者の方々の腕も上がってきていることに、
いまさらながら気づかされる講評会です。

0918 (52).JPG 0917 (32).JPG 0918 (58).JPG
0917 (14).JPG 0917 (22).JPG
0918 (62).JPG

それぞれフキダシやせりふをつけたくなるような、生き生きした木偶が並ぶのです。
絵になります。

0918 (41).JPG
作業中の写真は絵面的に地味ですね。もくもくですから当り前。
なので1枚だけ。

記録に写真を撮っていて表情がいいのはやっぱりなんと言っても食事時。

0918 (38).JPG 0918 (35).JPG 0918 (24).JPG 0918 (23).JPG 0918 (15).JPG 0918 (3).JPG 0917 (6).JPG 0917 (29).JPG 

食堂DEE’S、大繁盛なんです。
午後のエネルギー満タン。
土器さんのパワーランチ健在です。
御馳走様。

0917 (30).JPG

おやつ時も。


面白い‘場’だなあ、と思う。
学校、や塾でもないし、ただのサロンとも違う。
学びの場であって遊び場でもある。
それも半年に一回だけ。

さて、次回は春、記念すべき(?)第10回。
どうしましょうかね。

少なくとも次はあんな猛暑は無いでしょう。
皆さんまた春にお会いしましょう。

今回も御参加ありがとうございました。楽しかったです。



posted by 前川秀樹 at 23:10| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月05日

秋の木偶W・S お申込み開始ですよ。

1024 (79).JPG



ルビジノフリマ。
沢山の方々に来ていただいて感謝です。
だいぶものが減りました(笑)
台風一過、茨城にも、
ようやく胸のすくような秋晴れが戻ってきました。
残暑は厳しいですが空は心なしか高いです。

さて、恒例のワークショップ。「木偶の棒を彫る」in DEE'S Vol.9
5日受付開始、との予定でしたが、
DEE'S HP機械の不具合で、お申込みフォームが整わず、遅れてしまいました。
始めてお申し込みの方、やきもきさせて申し訳ありませんでした。
仮のフォームより
受付開始です。
是非お早めにお申し込みください。

9月17日(土) 18日(日)

今回はちょっとお申込みがぎりぎりになってしまいましたが、

すでにレギュラー化しつつある方々は、よりいいものを。
初めての方も、ご心配なく。思い切ってお申し込みください。
基本的に、刃物を初めて握る方へ向けての1day or 2dayの講座ですので。

美味しい土器さんのお昼御飯付き。

これ以上台風が来ないように祈りつつ、
青山でお会いしましょう。
秋晴れの下、
みなさんとお会いできるのを楽しみにしております。

おかげさまで9日の時点で定員となりました。
お申込みいただきありがとうございます。

posted by 前川秀樹 at 10:31| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月14日

第9回 DEE’S木偶講座のお知らせ

0910 (61) - コピー.JPG


お彼岸を過ぎたら、すとん、と
場面が変わるように涼しい秋風が吹くようになればいいのになあ。


というわけで、

恒例、「木偶の棒」ワークショップのお知らせです。

DEE’S HALLでの当講座。
なんと今回で第9回を迎えます。
おかげさまで良く続いています。


春と秋年2回ずつで、秋はたいてい10月に開催されていたのですが、
今回は諸事情により、ひと月早めて9月となりました。

お申し込みもちょっと変則で
9月5日、DEE’S HP お申込みフォームから開始となるようです。
皆さんお忘れなくお早めにお申し込みください。


今イメージしよう。
9月、
朝夕の涼しい風と虫の声を(笑)

皆さん、来月また一緒に彫りましょう。



posted by 前川秀樹 at 10:41| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月19日

4月木偶終了。

a0416 (23).JPG

恒例のDEE’S 木偶の棒ワークショップ終了しました。
応募開始は震災の直後。
さて、集まるものかな?と開催は微妙な状況だったのですが、
意に反して、皆さまの声もあり、あっという間に定員となってしまいました。

少しだけ、「祈り」ということを意識して、一日彫ってみましょうか。

誰もが不安な時、それぞれの思いで桜と栴檀を刻みました。


0416 (15).JPG
a0416 (12).JPG

0416 (2).JPG
楽しみのお昼ご飯は今回はK047の横田慶子さんのご協力です。ごちそうさまでした。

0416 (4).JPG0416 (5).JPG
壁際に一人お昼の時間にうかれる小学生がいます(笑)

0416.JPG

a0416 (4).JPGa0416 (5).JPGa0416 (6).JPGa0416 (25).JPG

それぞれの祈りが形になってます。
静かでいつもよりちょっと深いものに触れたような気持ちです。

それにしても今回は本当にいろいろとありました。
多分参加者に数に対して、差し入れをしてくださった方々を始め、サポーターの数も多かった。
大切な支えです。
色々な意味で本当にありがとうございました。

ここでの木偶講座も5年目?回数で行くと9回目?だったかな。
だんだんとこの場がいい具合に育っています。
「和」とは単に群れ集う事をさす言葉ではないと思います。
普段は別に群れているわけでもないのに、その時にだけ、
皆である意識を持って場を支えることで出来上がる、形のない環だと思うのです。
誰にでもできることではないです。
某国の政治家さんたちをみていると分かります(笑)
だから、
サポーター、参加者、主催者、と立場を分けていくのは本当なしっくりと来なくて、
和をはぐぐむことのできる人たちで拵えるもの、としか言いようのない雰囲気が
この木偶講座にはだんだんと出来上がってきているのを感じて
僕は嬉しいです。

また今回、大変な時に集ってここで木偶を彫ることに、
何か大切な縁を感じました。
かなり特別な印象深い木偶ワークショップになりました。
僕も沢山言葉を放ちました。

毎回どんなことが起こるか、本当に読めない一期一会です。
皆さんまた秋にお会いしましょう。

posted by 前川秀樹 at 09:24| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

1週間。

0317 (2).JPG

今日で1週間目。
土浦までは高速道路も開通したようだ。
常磐線も今日あたりから動き始めているらしい。
復旧に向けて、皆がようやく前を向き始めているようだ。
燃料は相変わらずないけれど、被災地がとにかく最優先。

とにかく前に前に。
絶対に後退しない。


こんなときに、なのか、こんな時だからこそ、
なのか、それでも迷わないわけではないけれど、
来月、DEE’S
木偶の棒のワークショップ。
土器さんとも話し合って、
やるつもりでおります。
当ブログでは参加者募集のタイミングを逸してしまっていたのですが、
震災直前に、DEE’S HPでは募集は開始されていて、
ありがたいことに、すでに幾人かの申し込みを
いただいている状況です。

0910 (61) - コピー.JPG

いつもは、ある特定の強い思いを込めて。
といったトーンで制作してください。
などということは、もちろん僕は言いません。
自分の制作においてもそれは同じです。
それは、そんなことをしても無駄だから、
とか、
意味がないから。
というわけではありません。

むしろ逆です。
そういう思いは良くも悪くも、
実にてきめんに効果が出るのです。

ですから、ワークショップにおいて、
それぞれの思いの大小性質にかかわらず、なるべく意識しないように
思いをふらふらと自由に遊ばせて、
その思いと戯れてほしい
というのが、僕の望むところではあったのですが、

今回に限り、少しだけ、今回の災禍でダメージを受けた、
いろいろなモノやコトへのいたわりと、
復興への祈りを込めて、
二日間、一緒に木を彫ってみませんか、
という提案をしたいと思うのです。
あくまで少しだけ意識して。

というわけで、
やっぱりやりましょう。
あとひと月弱ありますので、
それまでには僕も茨城から東京までちゃんと行けるでしょう。

あくまで前を向いて、実際には全員下を向いて彫ってますが(笑)
彫りましょう。
posted by 前川秀樹 at 16:48| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月31日

dee'sワークショップ終了。

DEE'Sのワークショップが終わってから、早1週間。
ブログにアップせねばと思いつつ、あっという間に過ぎてしまった。

はやいもんだのう、、、。

ハイというわけで、今回もキュンとくる良か木偶勢ぞろいです。

1024 (53).JPG
1024 (9).JPG
最初のレクチャーです。お久しぶりの常連の方々もはじめましての方々も。
おはようございます。毎回、最初に何の話をするのか、いろいろとこれでも考えるのです。
テンション上げ気味か、しっとり系か?少ない持ちネタの中から苦労のセレクトです(笑)

1024 (55).JPG1024 (12).JPG1024 (22).JPG
彫りますよう!午前中から全開でお願いしますよ。時間は思ったよりないですよ。

1024 (60).JPG
ええ!?もうお昼?10時スタートだから、あっという間です。今日のご飯はなにか〜いな♪?
1024 (19).JPG
まいどまいど、土器さんの手作りランチです。ビュッフェ式。
はいはいならんでー。二日目のお豆腐は参加者のミワさんの差し入れでした。
ありがとうございます。
土器さん今回も御馳走様でした。こんなランチつきの贅沢ワークショップはここならではです。

1024 (12).JPG
午後はちょっと眠くなりがちですが、怪我しないようにがんばってください。

1024 (63).JPG
4時前にようやく着色作業です。
みなさーん、4時には講評始まりますよ。色を塗ってくださいね。

1024 (31).JPG
今回も、講評前にお茶で一服。青山ピースオブケークの大川さんより、チョコレートロール!!
差し入れをいただきましたいただきました。美味しいー。
回を追うごとに一体何のワークショップかわからなくなりつつある気がします。
グルメ度急上昇中です。そのうち目的が逆転してしまうのでは?(笑)

1024 (72).JPG
そろそろ講評かな?残りあと二人、、三人?僕も一服しながら、何を話そうか思案中。


講評開始ですよ。

1024 (66).JPGベテラン伊藤さんのカードをくわえる長い顔?犬?なんだこりゃ?
1024 (68).JPG横から見るとこうなってます。なるほど。間の抜け方が実にいい味なのです。

1024 (47).JPG
杖の木偶は初めてのパターンです。毎度毎度変化球で攻めてくるテクニシャン、ギブンスさん。技ありです。また本人に似合ってるんだなあこれが。

1024 (37).JPG1024 (49).JPG1024 (34).JPG1024 (45).JPG1024 (84).JPG1024 (38).JPG
一つ一つ見てみると、力強かったり、踊っていたり、やたらと可愛かったり。緻密だったり。
本当にそれぞれなのです。うーん真似できんなあ。と参加者のみなさんのみならず、僕自身も感心しきり。


1024 (79).JPG
こん回の萌え系。いいですなあ、キュンときますなあ。

今回は、比較的小さめの作品が並びました。が、どれもなかなかの密度です。
怪我がなかったのも今回の特徴ですねー。
時間も少なく道具も限られていて、良くここまで出来上がってくるなあと、いつも思うのです。
一日もしくは、二日間で、ちょっとした展示ができそうな、こんなにユニークなものができてくるのですから、いままでの七回分のものを寄せ集めると、
そうとう見ごたえのある、奇妙で見たことのない展覧会ができるのじゃないのか?
と思います。
ちょっと薄暗くして、パプアニューギニアの精霊の家みたいな(笑)
みてみたいなあ、そんな展覧会。
絶対その場所に何か降りてくるはずだよ。

DEE'Sの空間も新しくなって、印象としてなんだかすごく使いやすくなった気がします。
夏のリフォーム大成功と言えるのではないでしょうか。
七回目を迎えて、差し入れをいただいたり、いろいろと準備や後片付けなど手伝っていただいたり、
いろいろな方々の自発的かつ積極的なサポートのおかげで、
会自体が育って、いい熟し方をしてきているように思います。
二日間流れるなんともいい雰囲気というか空気を感じ取るにつけ、
強くそう思うですよ。
本当にありがたことですなあ。

さてさて、次回ですが、
来年の春!
と言い切りたいところなのですが、
僕の「像刻展」第四回が五月末の予定です。新生DEE’Sの空間をどう使うか、とても楽しみなのですが、
その前というと、三月か四月?
制作が追い込みにかかる微妙な時期なんですなあ。
まあ、まだ時間はあるので、制作の調整をして、
どうにかまた皆さんにお会いしたいと思います。
僕自身の追い込みのテンションに皆さんも触発されてしまうかもしれません。
それはそれで面白い結果が出るかな?

ともあれ、今回も遠くからのご参加(今回の一番の遠方さんは広島からでした。)
ありがとうございました。
すでに常連となられた方々も、お久しぶりにお会いできてうれしかったです。
また次回、万難を排して集っていただけますよう、お願いいたします。

アップがすっかり遅くなりましたが、皆さま、今回もお疲れさまでした。




posted by 前川秀樹 at 21:42| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

高松木偶の棒終了

高松 桜製作所ジョージナカシマ記念館にて
ワークショップ「木偶の棒」行われました。
昨年に引き続き第2回です。
今回は参加者人数も大幅に増え、にぎやかで、さらに充実したものとなりました。

takamathu 1016~ (10).JPG
「今忙しいんですけど、何か?」

takamathu 1016~ (7).JPGtakamathu 1016~ (29).JPGtakamathu 
1016~ (54).JPG

前回も思ったんだけど、なぜか讃岐の木偶はおおらかというか素朴というか、そんな印象を受けます。
くすっと思わず微笑んでしまうようなかわいらしいさもあって、講評会ではどれにもささやかなストーリーをつけたくなってしまうそんなのが並びます。

takamathu 1016~ (40).JPGtakamathu 1016~ (31).JPGtakamathu 1016~ (33).JPG
着色作業。

今回もおかげさまで、楽しく過ごさせてもらいました。
瀬戸内国際芸術祭もいよいよ佳境。
あちこちに漂う、大規模なアートのお祭りムードを尻目に、
こつこつ、この小さな木偶を彫りあげる。

同じ“作品”でも“イベント”でも、ある意味巨人小人のような対比が
今回、僕は面白いと思いました。
巨人の目からは小人の姿を見ることはできないだろうし、
小人からは巨人なんて別の世界のお話の住人でしかない。
実は地続きでかかわりがないわけじゃないけど、住み分けてる。
つながってはいるけれど、無理に仲よくすることもない。

今回並んだ木偶の棒だって、参加者の皆さんの
立派な作品だし表現なんだけど、
ことさらに大上段から“アート”を叫ばなくとも、
ちゃんとそれは人の手から生み出されたものとして存在していて
何よりそれを生みだした本人が一番その作品の誕生を祝っている。
まずはそんな自分の手の届く範囲で制作の実感と喜びをを味わいましょうよ。


なんてことをふと感じて、僕は満足なのでした。

企画、準備をしてくださった桜製作所、勇敢な参加者のみなさん。
どうもありがとうございました。
また、機会がありましたら
この場所でお会いしましょう。



posted by 前川秀樹 at 12:17| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

DEE'S木偶 終了。

0418 (23).JPG

恒例のDEE’S HALLでの木偶の棒ワークショップ。
なんとまあ今回で7回を迎えました。
よく続きます。
1日目、朝起きたら雪。
茨城の家を車で早めに出たはいいけど、常磐道は雪で通行止め!?
高速道路上でも、う回路の県道でもシャーベット状のぬかるみの中
車は何台も横転しているは、利根川を渡る橋は大渋滞だわ、
こんなに都内青山が遠く感じたのは初めてです(疲)

どうにか遅刻は免れたものの、
大慌ての準備。もう参加者の方のほうが早く着いちゃってるよ。

焦りました。

午後からはどうにか日の光。
お昼御飯のころようやくペースを取り戻したような具合でした。

0417 (28).JPG0418 (5).JPG0418 (8).JPG
大きなお楽しみの一つ、土器さんのお昼御飯。
あー、一息ついた。
美味しいー。
参加人数がいつもよりちょっと多めでしかも男の人の割合が高かったので、量も沢山。
御苦労さまでした。&御馳走様でした!

0417 (20).JPG
僕もちょっと一緒に彫る。
0417 (18).JPG0417 (19).JPG0417 (14).JPG
みんなは人のことなんて構ってる余裕無し。無心に彫るのです。

0418 (6).JPG
どう?いやー手ごわいっす。

0417 (34).JPG
講評会。ありゃ?なんか似とる?

0418 (30).JPG0418 (28).JPG0418 (33).JPG0418 (36).JPG

いいですねえ。ここでの木偶は7回目ということもあって、
ずいぶん上手な方も多い。
加えて初めてなのになぜかずいぶん仕事が早く大胆な作品も生まれてくる。
うーん、侮れない!
心を打つ味わいの木偶が今回も出そろいました。
1日目はどうしても中間公表のようになりがちですが、
2日目は見ごたえあります。

皆さん、初めての方々も多かったですが、
参加してくださってありがとうございました。

スタッフのみなさん。今回もお世話になりました。

次回第8回は秋に開催です。10月ころかなあ。
雪にはまさか会わないでしょう。
宿題をお持ち帰りのみなさん。完成したら見せてくださいね。
ではまた一緒に彫りましょう。
posted by 前川秀樹 at 19:27| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月10日

淡路木偶の棒ー。

淡路ワークショップ (60).JPG

僕の故郷、淡路島で、3月30,31日に行われた木偶の棒。
作業場所は僕の実家の庭。30数年前と全然変わってません。
僕はこの庭で、父に買ってもらった小刀で竹を削って刀を作って遊んでいたのです。
そのころから友達の分の刀も注文を受けて作ってました(笑)

一般参加募集無し、身内ばかりのミニミニワークショップでした。
参加してくれたのは、僕の中学の恩師や、高校の先輩。伯父、子供のころからかわいがってもらったおばちゃんおじちゃん、妹に、両親に、その友達。もう濃い濃い。
平均参加年齢は間違いなく過去最高齢(笑)。
やー、でも面白かった!
懐かしいお国ことばでのやりとりと講評会。笑った笑った。
木偶もまた伸びやかで春らしくて、いいんだなあ。
年齢とか経験はあんまり関係なく名作に力作、珍作、脱力作が飛び出すのが
木偶の面白いところ。
今回はほとんどの人が、二日間とも参加。
しかも、そのまたほとんどの人が、二日たっぷりかけて
1作品。
そのせいもあってか、並んだ様になんだか得体のしれない迫力があったな。

それに触れて、自分の血の原点を思い出して、
大いに活性化しましたよ。僕は。
これが原点のそのまた原点なのです。

淡路ワークショップ (2).JPG 淡路ワークショップ (4).JPG 淡路ワークショップ (7).JPG 淡路ワークショップ (9).JPG 淡路ワークショップ (22).JPG 淡路ワークショップ (38).JPG 淡路ワークショップ (41).JPG 淡路ワークショップ (42).JPG 淡路ワークショップ (48).JPG 淡路ワークショップ (51).JPG 淡路ワークショップ (53).JPG 淡路ワークショップ (63).JPG 淡路ワークショップ.JPG

ちょっと寒い二日間だったけど、雨の心配はなかった。
みんな屋根に下より、春の日を浴びて外が良かったらしくて、
まさに野天彫り。
あの、紫外線は意外と強いですよ。大丈夫っすか?
あ、余計な心配するな?は、すみません。
手は大丈夫っすか?血。出てますけど、、、。

僕はすごく楽しかったですよ。
皆さんまたぜひやりましょうね。いい季節に。
次はもうちょっと人数増えそうだけど。 
posted by 前川秀樹 at 20:08| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

DEE’Sワークショップ募集開始!

0913 (2) - コピー.JPG

恒例、DEE’S HALL「木偶の棒ワークショップ」DEE’S HPにて本日より募集開始です。
お申込みは専用メールフォームから。

日程は4月17日(土) 18日(日) です。


ちょっと事情があって、いつもより日程が迫ってからの直前の募集開始となってしまったようです。
初めての方でも大丈夫ですよ。臆さず、ひるまず、力を抜いて
ぜひこの機会に体験なさることをお進めします。
ハマること請け合いです。

桜の陽気に誘われて。
丸一日、二日。一緒に黙々と木を削りましょう。(変な誘い文句)

もちろん毎度お楽しみ。土器さんのスペシャルランチも楽しみです!

ちなみに定員制ですので、お申し込みはお早めに。

*申し訳ありません。定員に達しましたので今回の募集は締め切らせていただきました。
posted by 前川秀樹 at 18:06| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

のびのび讃岐木偶

讃岐、高松の木偶の棒。
素晴らしくのびのびした作品が出揃いました。

1024 (74).JPG1024 (73).JPG1024 (70).JPG1024 (27).JPG1024 (24).JPG1024 (29).JPG1024 (63).JPG

なぜかみんな踊っているでしょう?

1024 (33).JPG

高松近辺の枝。今まででは使ったことのなかった、ビワやミカンの木
も混ざっている。

「先生、ビワの木は彫りやすいですか?」

「うーん、わかりません、が、なんだか堅そうですねえ。」

そんな間延びした受け答え。

1024 (34).JPG

万力も立派。だって、桜製作所だもの。本物の職人の道具なのです。
僕もその使いやすさと安定感に脱帽。
いいなあ、ほっすィ〜〜〜い。

1024 (59).JPG

実は、朝いつもより1時間スタートを早めたせいか、この二日間、着色の時間に余裕ができた。

1024 (54).JPG

で、皆が着色作業に夢中になっている後ろで、
彼のようにお掃除を自主的に手伝ってくれる子が出てきたりして。
実は彼は参加者ではなくて、中1のお兄ちゃんのお迎えにお父さんお母さんと一緒に来ていた子。
まあ、何かやりたかったんでしょうけれど。
それにしてもできたお子さんです。本当にありがとう。

桜製作所に1年前に完成したジョージナカシマ記念館
展示スペースと、工房の間にある、普段は桜オリジナルの家具が並ぶ広いスペースが今回の作業場。
引き戸を引けば外にもつながり、外光も入る。
石の床がちょっと冷たかったけど、今回のような目的には使いやすかった。
ワークショップは今回が初めての試みだったので、参加者は少なめだったけど、僕としては、、そののんびりぺーすや、少人数ならではの距離感がなんだか高校の部活のようで、懐かしい感じがした。

ジョージナカシマ記念館、スタッフの皆さま、準備手伝ってくれた製作所の職人の方々、いろいろとお世話になりました。おかげさまで助かりました。
ありがとうございます。


ところで、今回、僕にしては珍しく夜はいつも誰かとどこかで食べたり飲んだり。
六畳プロジェクトの時からの付き合いのある、スチールファクトリーの槇塚登君、通称マッキーには夜遅くまで付き合ってもらった。
ちなみに、彼はその日いい味木偶を1日で彫っている。
会うのも久々だったので、お互いいろいろと募る話に話題は事欠かず、気がつけば日付が変わりそうに。

以前から何度かマッキーに連れられて邪魔している、UMIEカフェ
港の倉庫群の一角がリノベーションされた、広い2階のスペースの開かれた窓からは、全面港が見下ろせる。圧巻のしゃれた空間で僕も大のお気に入りだ。
そのオーナーの柳沢さんにも、今回初めてお会いすることができた。
マッキー、セッティングありがとう。
柳沢さん、楽しい時間を本当にありがとうございました。
関さん作、像刻本VOMERのフライヤーを快く受けとてもらった。
いろんな、すごい人との出会いは本当にうれしい。
逆にそのせいで落ち込むこともしばしばあるが、
こればかりは両方あるからこそ面白い。

桜製作所も、UMIEも、スチールファクトリーも
この不況下でなお新たなことをはじめようとしている。

先週の伊勢、信楽とは全然別の意味で元気づけられた讃岐行だったな。

でもちょっと発散しすぎたのか、ホテルの部屋のエアコン調整を間違えたせいか、昨日からすっかり風邪っぴきになってしまった。
その点は反省しなくては。

posted by 前川秀樹 at 21:05| Comment(2) | ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

5th DEE'S 木偶終了!

最高の秋晴れ。
遠くの富士山もきれいに見えた。
 
おなじみDEE'S HALL でのワークショップももう5回目となった。
毎回、参加者の方々のうち半数くらいは、すっかりおなじみになった面々がそろう。
毎回、2日間ずつで、1日参加の方と2日間参加の方々がいる。
きっちり皆勤賞の参加者の方もいて、
そういう方は今回で都合10日間も
受講してくださっていることになる。
ありがたいことにそうなるともう、熱心で優秀な聴講生のようで、
腕も上がれば、すこしずつ道具も増える。
作品もすこしずつ味わいが出てきて、
これがまたなんともいえずいいのだ。

1010 (47).JPG
1011 (25).JPG
1011 (4).JPG
1011 (14).JPG

講評会です。毎回とにかくうなります。
それぞれの魅力をどんな言葉に変えようか、最大の思案どころ。

1010 (14).JPG
1010 (10).JPG
1010 (7).JPG
1010 (37).JPG

今回は子供参加者が一人もいなかったので、落ち着いた大人の教室だった。1日中と聞くと長く感じるけれど、実際作り始めると、熱中すると時間はあっという間に過ぎ去ってしまう。時間は無慈悲なのだ。

1011 (10).JPG
一息つける1日のオアシス。毎度おいしい土器さんのお昼ご飯!
バイキング方式で、お皿にテンコ盛りです。
今回は僕も全品食べられた。
ごちそうさまでした。午後の活力。

1010 (32).JPG
参加者のGさんのの愛犬2匹。
朝、来てから夕方までずっとこの場所を動かない。周りで人がご飯を食べていても動かない。ノーリードなのに。近くに人が来たときだけ、しっぽを振ってなでてなでて〜、とせがむ。うーん、かわいい。
東京の犬って感じだ。同犬種でもうちのチャイは犬の皮をかぶった何か別の禽獣なんじゃないかなあ。いまさらながら。

1010 (5).JPG

ワークショップは、学校ではなく、
いわゆる素人さんに向けたもの。
だから、とにかく、一日楽しく。一緒に過ごしましょう。
という場づくりが一番の目的。
木を彫る、物を作る。初めての道具を使う。知らない人のつくったものを見る。いろいろそれって楽しいでしょ?というのが伝われば僕としては大成功なのだ。
もちろん、参加してくれる人ばかりでなく
その会場を提供してくれて、
企画を立てて、人を集め、といった強力サポートがあって初めてその
“場”はできる。

そういう意味で、回を重ねてきた、DEE'Sでの“場”の質は高い。
なによりまず僕が楽しい。
あらためて今回もかかわってくれた皆さんに大感謝だ。


丁度今僕は展覧会の準備中で、
制作の毎日。
なので、モノツクリでない人の発想や、人が刃物を初めて持つとどんなふうに木を形作っていくのか。といった道具と素材の理屈のようなものが見えてきて、
作品のピュアさや素朴さがいつもにまして新鮮に映った。
リセットできた。

さあさあ
今度ここに来るのは自分の番だ。

がんばらないと。


あ、24日、25日の高松でのワークショップ。まだ、空きがあるようですよ。
迷っている、関西方面の方。
お申込み。急いでくださいね。



posted by 前川秀樹 at 08:45| Comment(9) | ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

緊急の募集ですよ。

0910 (61) - コピー.JPG

DEE'Sのワークショップも間近に迫ってまいりましたが、

10月にもう1回、ワークショップが急きょ企画されました

場所は四国 香川県高松市にある、ジョージナカシマ記念館です。
おなじみ、桜製作所の中にあります。

日程は 10月 24日(土) 25日(日)
お申込み、お問い合わせ詳細についてはこちらまで。

これは、ジョージナカシマ記念館、設立1周年特別催事として企画されたもので、企画自体は国の助成金を受けて催されるそうです。

さて、応募が急きょとなってしまいましたが、こちらも先着順です。
関西方面の方々、ぜひそろってご参加くださいませ。
もちろん、図工苦手さんでも初めての方でもまったく大丈夫です。

久しぶりの高松。僕も大いに楽しみにしています。
posted by 前川秀樹 at 13:27| Comment(0) | ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

恒例 DEE'Sワークショップのお知らせ。

0913 (2) - コピー.JPG

すっかり半年に一度の恒例となりました、
DEE'S HALL 前川秀樹ワークショップ。
参加者募集のお知らせです。

日程は10月10日(土) 11日(日)

今回も 「木偶の棒」です。
雑木の枝から、1日もしくは2日かけてコツコツ彫りだします。
道具は小刀や彫刻刀です。

初めてで知り合いもいないし、、、。
と、しり込みをしてしまっている方でも、大丈夫。
基本的に、小刀なんて初めて触る、という方が、
一人でも日がな一日楽しく過ごせる。
を、基本として進めていきますので、
ぜひ思い切って申し込んでみていただきたいです。

毎度毎度、最後にはユニークでのびのびした木偶がずらりと並ぶのですが、
僕はそれがすごく楽しみでいます。

もちろん今回もおいしい土器オーナーのお昼ご飯つきなのです。

お申し込みは先着順、本日より募集開始。
詳細はこちらから

10月、いい季節です。
楽しい一日を。
皆さまこぞってご参加ください。


posted by 前川秀樹 at 07:19| Comment(0) | ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月21日

春木偶終了!

DEE'S HALLでの、第4回ワークショップ。

「木偶の棒をつくる。」

昨日、今日、無事終了しました。

P3200005.JPG

いきなり1日目の土器さんのお昼ごはんの写真から。

P3200008.JPG

すでにベテランの風格。第1回から皆勤です。

P3210018.JPG

二日目の今日はうらうらのいい陽気。外でみんなでランチです。
今日も土器さん、御馳走様です!

P3210017.JPG

やっぱり食べてます。

P3210020.JPG

僕も食べます。

P3210015.JPG

だって美味しそうでしょう?午後からの燃料満タン。

P3210027.JPG

また彫ります。ひたすらです。

P3210025.JPG

外はたいていベテランチームの指定席。

P3210032.JPG

そしていよいよ講評会。うーん、素晴らしいのが並びます。
参加者の作品。初めての人もいるけど、連続参加の方々は、じょじょにレベルアップしてきて、僕の講評の言葉もつられて高度に。

P3210036.JPG

はい、前川カタリますよー(笑)

P3210040.JPG

あまりに面白い作品が並んだので、
講評会後はいつしか、木偶の記者会見みたいな状態に。
携帯カメラの砲列が並びます。なんと初の撮影会です。

あー、今回も楽しかった。

初めての刃物。初めてのワークショップ。一人でのご参加。
その勇気に感謝です。
遠方より泊まりがけで参加してくれた方々。本当にありがとうございます。
それから、初心者なのに、丸太のような大きな材料を選んでしまって、時間内では完成できなかった方々。すみませんでした。僕が最初に、無茶です。おやめなさい。と、引き留めるべきでした。(笑)ちょっと責任感じてます。
おいしいおいしい大川さんの手作りおやつの差し入れ。そういうものが
時間を豊かにしてくれます。
3時に出していただくお茶は、ホッと一息と同時に、あと1時間のラストスパートのサイン。
そして、毎回毎回、欠かさず時間を作って来てくださり、すでにベテランの風格を備えつつある、レギュラー陣の方々。
約半年ごとのクラス会のようで、回を重ねるごとに、
不思議な縁ができてくるようで、僕もうれしく思います。

その場にいた人にしか、なかなか伝わらない、
あの無心で木に向かう一日。

皆さん、今回もぼくもいい刺激をいただきました。
本当に楽しかった。
ありがとうございました。
御礼はこの場にて、失礼させていただきます。

次回。
DEE’S ワークショップ。「木偶の棒」!!
(実は今日、終わってから内容が木偶の棒に決定いたしました。満場一致で(笑))

10月 だそうです。

お申し込み詳細についてはまたDEE’S HPにて。追って。

ではまた秋に青山でお会いしましょう。

昨日今日の参加者の皆さん、手や腕がそろそろ筋肉痛になっているはずです。
お風呂で、働いたご自分の手をねぎらってあげてくださいね。




posted by 前川秀樹 at 22:32| Comment(7) | ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

DEE'S ワークショップ2009.おしらせ。

P2140002 - コピー.JPG


 久しぶりのDEE’Sワークショップです!

3月20日、21日。
内容はおなじみ木偶です。

弥生3月、桜のほころび始めるころ。
一日(あるいは二日とも)日がな一日木の枝を刻む。
美味しいお昼とお茶と。
一日の終わりには講評会にて奮闘をたたえあう、という
まあ、それだけのイベントなのですが、これがあなどるなかれ(笑)

ふたを開ければ、笑いあり、流血あり、ちょびっと芸術あり(苦笑)
のその実、意外性たっぷり、お楽しみいただけることうけいあいです。

小刀、彫刻刀。まったく初めての方も大丈夫。
すでに数度目の方には、そろそろもう少し高度なことを要求したものか、どうしたものか、素材を変えようか、道具を変えようか、、、、。
僕は今現在ちょっと考え中です。
徐々に皆さん腕も上がってきていますからね。

ところで定員があります。
詳しくは、こちら。
先着順ですので、お早めにお申し込みの上、
そろってご参加ください。

posted by 前川秀樹 at 19:14| Comment(0) | ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。