2007年07月26日

こんなんで間に合う?

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 ルビジノオープン間近。
昨夜夜なべをしてようやく案内状のあて名を書き今朝投函した。
サウジアラビアとの手に汗握るシーソーゲームを横目で見ながら。

それにしても、果たして4日のオープンにセッティングが間に合うのか?
いつものロロカロ展を一回分やるだけの作品がそろえばいいんだろう。
程度に軽く見ていた。
なのに、雨で塗装は乾かない、小屋の配電のまだ中途半端。
お湯を沸かすプロパンガスすら届いていない。
庭の草は元気すぎる。

どう見てもお客様をお迎えする態勢が追いついていない。

おまけに肝心の作品もまだ足りていない。

ないないづくしで、7月が終わろうとしている。

あ、でもこんな風に書いてみたら、
ちょっと気が楽?気のせい?夜中に小人がペンキを塗ってくれたりヤスリを当ててくれていたり、、、。
それよりこんな風に
パソコン見ている間に手を動かせばいいのでは、、、。

まあ今日の分はもうオシマイ。
プールに行って疲れた。
明日も早くからがんばろう。

あ、クロワッサン。
発売中です。
表紙が拙宅です。中の記事はまだ作品が並ぶ前のルビジノ小屋が少し。
それと家のほうが出ています。

皆さん、立ち読みしてみてください(笑)


posted by 前川秀樹 at 22:24| Comment(7) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

コンフォルト

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建築雑誌コンフォルト、4月号
昨年秋のDEE'Sでの展覧会と、冬のsyozo cafeでの展覧会の
レポートが出ています。今回はレヴューのコーナーに1ページだけ。
今書店に並んでいるようです。

posted by 前川秀樹 at 16:36| Comment(0) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

今月掲載情報 その2

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いよいよ「住む」明日21日発売です!

赤木さんがくれた詩が、意外な感じでしたが、
こんな言葉の表現もあるものなのだなあ。
とても、いいのです。

当初8ページの予定が10ページに増えました。
表紙と。
やあ、ありがたいことですね。

今回は全体の見渡せるような写真は一切無し。
すべてパーツです。
椅子やスイッチ、台所の道具など。
ははあ、こんな風に切り取ってコラージュすることで見えてくるものも
あります。
素直に感心。

生活道具をやり始めて、約10年め、
今月の雑誌記事はそれぞれが、
そんな節目を締めてくれました。
おかげさまで僕としては、ひとつ
やりたかったことが過ぎた感じです。

さあ、もう次々!
posted by 前川秀樹 at 21:46| Comment(0) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月16日

今月の掲載

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 今月出版されている2誌。
エルデコ とコンフォルトに記事が掲載されています。
建築雑誌のコンフォルトでは家と、それを作っていく過程などが書かれています。まあ簡単にですが。
エルデコ今号は東京のギャラリー特集。
青山を中心とした5件のギャラリーが取材を受けています。
なかなかいいです。
そこで、今度の僕のDEE’S HALLでの個展、

「AOIFE イーファ」

の作品が紹介されました。
けっこうインパクトのある写真を掲載してくれたのはありがたいのですが、
同時にプレッシャーが、、、、、。かなり、、。

現在毎日毎日毎日、あけてもくれても彫刻刀と鑿で木を彫っています。
出来てくる人の形や表情は不思議で、その日の体調や心の曇りや、あとなんでしょう、、
集中力とか、体の疲れ。そういうもので、
彫るたび違いがはっきり現われます。

どんなに隠そうとしても、手先で巧妙に欺こうとしても、
顔が彫りあがって、手元照明の下で、ちょっとはなれて眺めると、
影が出来て、実にいやな顔になってしまっていたり、
つらくて泣きそうだったり、
時には向かい風を受けてのびのびしていたり、
また、仏様のように苦悩の果てのすがすがしさが、ほんの一太刀で不意に現われたり。

僕はことさらに感情や心情などを、こめないように
出来るだけ、
気持を排除して彫るように決めています。
こんな風にこんな形が現われてほしい。
ではなく、
一応の簡単な方向性と、材料の適正だけを最初に見て、
後はなるべく木と彫刻刀の接触する感触を感じるだけ、
そう意識しています。
そうして現われた“コト”を結果として受け止めよう、と決めています。

なにかをこめすぎると、生々しい人間の内側が見え隠れしてしまい、
結果として作品が自分の手を離れてひとり立ちできずに、
自分そのものとなってしまうからです。

そういう調理されないままの、ナマのものを自分も見て見たいとは思いません。

 コントロールをしているようで、どこか意図や意思とは離れて、
勝手に出来上がってしまう像刻。
意に染まぬ扱いにくい恋人のようでもあり、結局それはその瞬間の自分をうつす鏡でしかなかったり。

う〜ん。

あと1ヶ月。これから本格的な制作は続きます。
まだまだ知らない、像が自分の中にたくさん埋もれているようで、
現われてみるまではしかし、その正体はわかりません。
実際本人が一番わかってないのです。

一日1体。


集中集中。



posted by 前川秀樹 at 20:51| Comment(2) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月06日

ラディカル クエスチョン

0704 (17).JPG 0704 (14).JPG 0704 (16).JPG 撮影の撮影。カメラマンは小泉さん、周りの人多数。

0704 (8).JPG 0704 (4).JPG 久しぶりの大勢の食卓 

0705.JPG お出かけとこちゃん。


一昨日、雑誌「住む」の撮影日。
カメラマンの小泉さんは2度目。
取材の日は結局僕らも合わせて総勢なんと11人!
食事の準備でツマ大車輪の活躍。

その取材のため、赤木さんたちが遠いところを
わざわざ泊りがけで来てくれていた。

夜は泡盛を飲みながら、一応テープレコーダーを回して、
一応取材質問めいたことを、、。

赤木さんの問いは、とんでもなくシンプルで根源的で
思いよらない所を突いてくる。
だから答えるほうも即答は難しく????????の連続。

例えば、こんな。

「美術ってなんだろうか?」
 
さて、、、、、、、、、?

「時間てどういうものだろう?」

はて、、、、、、、、?

「美しいものってどんなもの?」

はい!?

問いに対して、ずばりの答えは最初から出ない。出ようが無い。
必然的に、それの周りでうっすらと引っかかるような言葉を探し出して、
ようやく投げてみる。

「何かが欠けていく、、。ということと何か関係があるような気がしますね、、、。」

「うん、、。」

こんな取材は初めてだ。脳みそを振り絞る。

いや、まてまて、これは最初から取材ではなく、
作り手同士の言葉の投げかけあいで、
結論は無い。そういう類のものなのだろう。
と途中でわかってきた。

案の定次の朝、「テープぜんぜん動いてなかったね。電池ないみたい。」
って、こともなげに、、。
あ、赤木さん、それけっこう茶飯事?
すごいなあ、どんな言葉で切ってくれるのかすごく楽しみになってきました。

泊まりにきてくれたのは、智子さんとお弟子さんのイガリ君の3人。
取材はともかく、普段二人と犬一匹の前川家では
珍しい出来事だったので、
にぎやかな食事が美味しくて何気ない会話が楽しかったなあ。
笑った笑った。

今度は能登にお邪魔します。

ちなみに「住む」は9月27日発売だそうです。
今までに無いマニアックな紙面になりそうで、本人かなり楽しみです。





posted by 前川秀樹 at 17:59| Comment(0) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

金亀と銀花

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晴天だ!前にこんなに気持のいい空を仰いだのが
いつだったか、思い出せないくらいだ。

この虫は名をアカスジキンカメムシという。

キンカメムシの仲間は、カメムシの中でも大型でとにかく美しいものが多い。
メタリックグリーンのベースにサーモンピンクの隈取。
金というよりはエメラルド。
5月の樹上の宝石。
見つけるともう、思わず見とれてしまう。
実際には愛でるだけでは飽き足らず、
今回も捕まえて家まで持ってきてしまったのだが。

子供の頃から
こういう身もだえするほど美しいものを見つけると、
もうどうしていいかわからず
ただただコウフンして、
捕まえてみたり、写真にとってみたり、
それからにおいをかいで、
観察して細密な絵に描いてみたり。
誰かに無性に教えてあげたくなったり。
時には標本にしてみたり
いつも決まって、宝石の周りをどきどきしながら、
答えを求めぐるぐると無様に廻ってしまうのだ。

今までも今も、やっぱりどうしていいのかは分からない。
今日はとりあえず安易に写真を撮る。
う〜んダメだ、表現力がお粗末過ぎて。

この美しいという“コト”を受け入れるには。
あるいは受け入れたそのあと、
どうすべきなんだろうか?

宝石を前に答えは出ない。

長い重度の恋患い患者を尻目に
カメムシはツィーっと飛んで行ってしまった。

ああ。


そんなことをしているうちに、郵便ポストに小包。
あ、今日はそういえば、季刊「銀花」の発売日だった。

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おお、今回は白黒だ。今までとずいぶん感じが違う。
あ、この言葉は好きだな、、、。
とかみしめつつ、端々のWさんの言葉を受け取る。

なかなかいい。
本人の姿が写っているのは、毎度辟易してしまうけど。
げんなり。
それもまあ仕方ないことだけど。

この季節、車の窓から見えるのはたまらなく美しい新緑の波。
なのに、今年は目と心をを贅沢に癒す時間はなかなか取れそうにない。
連日アトリエに引きこもり状態。

目に入る色といえばアクリル絵の具の緑。

せめてカメムシの背中でもみて身もだえするしかないのだ。
簡単には救われないというコトこそが、詩人の美学なのだ、
なんてあるひとはいうし。

もっとも僕は詩人じゃないけどね。



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2006年03月20日

掲載情報その2

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天然生活5月号発売中。
エルデコ4月号発売中。

天然生活のほうは、高知県宿毛市商店街で昨年末催された、
僕のワークショップ。“ティピートゥリープロジェクト”
の模様が掲載されています。
灯りを消した町並というのは新鮮でした。
当日の模様と、スタッフの奮闘振りは宿毛本町商店街のHPのイベント情報のところでさらに詳しく。

散発的とはいえいろいろなワークショップを続けてもう15年になります。
作品発表に次いで、大切な活動のひとつ。
子供も大人もいろんな面白い方々に触れることが出来るからね。
それについてはまた詳しくお知らせできればいいなあと思います。

エルデコのほうはジャバラランプがちょこっと紹介されています。



posted by 前川秀樹 at 20:11| Comment(1) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月16日

銀花

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写真は僕の昨年の作品、
「ゲニクララティイ」
「無題」
「マトロナエ」。


 取材日和。
15日は季刊「銀花」の取材日でした。
朝から1日がかりで家にある作品を撮っていただいた。
動物の彫刻や、千恵の帯などは、作品の嫁ぎ先からわざわざお借りして。
お貸しいただいた皆様ありがとうございました。
モノによっては10年以上前の作品。
大切に大切にしていただいていることが、一目でわかる状態で送られてきました。
作り手としてはこんなうれしいことは無いのです。



窓からの空もまた珍しく快晴。

前日まで確定申告の書類と領収書が散乱していた2階のテーブルも、
やはり晴天の空のごとくすっきり。

いいもんだ。片付いた住みかというのは。
ことさらにえらそうに言うことでも無いのだが、、。
さすがに人が来るので掃除をしたのだ。
実は二人ともはあまり片づけがじょうずではないのだ←(控えめな表現)

とても気持ちよく熱心な取材でした。
記事になるのが本当に楽しみ。
ちなみに銀花は5月25日発売だそうです。

 そんなビューティフルウェンズデーな昨日とは打って変わって、
今日は夕方から空が怪しい。
5時頃からアトリエのシャッターをバランバランと雨粒が打ち始めた。
明日明け方にかけて、
中部から関東は大荒れの天気だそうだ。
大荒れ、おおあれ。

「大荒れ名古屋は城で持つ。」

はい、今日はちょっと疲れているみたい、、。








posted by 前川秀樹 at 22:18| Comment(0) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月16日

掲載情報1

雑誌関係、今現在と、これからとちょこちょこ出ているようですので、
こちらで把握できている範囲で、お知らせします。
立ち読みで結構ですので、何かの折にご覧ください。
あ、やっぱりお財布を覗いてみて、買ってください(笑)。

6jo プロジェクト関連。

「欲しかったものできた」 ラトルズ 書店にて17日より。 6jo のドキュメント本です。読み物としても。
 
「住む 春号」

「和楽」3月号、木から始まる暮らしの特集です。
 
「ミセス」3月号、2ページ。

前川秀樹関連

「エルデコ」 NO.83 3月7日発売号。昨年発売の79号で、住まいを素敵に撮っていただきましたが、今回は僕のこさえた照明器具“ジャバラランプ”が紹介されるようです。

「天然生活」 3月20日発売号 4ページ。昨年末、高知県宿毛市の商店街で町の方々とともに行ったワークショップ。「ティピーツリープロジェクト」
自分たちでこしらえた行灯手に、夕闇の町を行列を成して歩きました。きれいだったし
楽しかったなあ。この町でのワークショップは、今年も続くようですよ。

 
今のところそういった感じのようです。

過去、記事として取り扱っていただいたものについては、またまとめてお知らせいたします。

 自分の(自分たちの)話したことや、姿を客観的に見るのは、未だに不思議なものです。
子供の頃、初めて買ってもらったテープレコーダーに家族の会話を録音して、
夕飯のときに「聞いとってな!」といって、再生ボタン。
父母、祖父母の声の隙間に、世にも奇妙な声が混じってる。
これが俺か!?俺なのか?

その事実にはっと気がついて愕然としました。
むっくりと膨らんでいた、いたずら魂が急速にしぼんでいく音がしました。
ふしゅしゅふしゅるるるる、、、。
なんて変。何だこいつは!
腹が立ってきました。

同じように、3面鏡で自分の顔を横から見た時の衝撃も忘れられません。
中学に入ったばかりのことでした。
横から見ると、こ、こんな形しとったんかい、、、。

大人になるにつれそういう、“外から見た自分”に出会う機会も増え、
徐々にそのすさまじい違和感は
薄らいでゆきました。
自覚”ってそのまま自分を覚えるってことなんでしょうが、
僕は未だに覚え切れていません。
というより、覚えたはずのことは日々けっこう忘れてしまうようで、
未だに時折、不意に知らない自分に出会って、
出会い頭に腹を立てたり笑ってしまったりしています。




posted by 前川秀樹 at 23:00| Comment(0) | 作品集出版 雑誌掲載情報。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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