2007年08月25日

クマゼミの野心

 お盆を過ぎ、ようやく朝夕涼しげな風が感じられるようになったとはいえ、だ。
連日日中の34度って、なあ、、。
40年ぶりの記録なんて言われても、ありがたくないよ。

そのためか、今年の蝉は夜中も鳴いている。
アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシにヒグラシ。
蝉はオスしか共鳴板を持っていないから、雄達の鳴き声はつまり

「嫁〜よめ よめ よめ よ〜め〜 こいよ〜〜〜〜〜〜〜。じじじ。」

って言ってるんだろうな。
アブラゼミなんて7年も土の中。
それで短い地上での命を。
雄蝉も大変だよ。


そういえば大阪では今年、クマゼミの大群が電話ケーブルに産卵管を差し込んで、大きな被害が出たそうだ。
東京でも、ここ数年かなり生息しているという話も聞く。
それが、今年、ここ茨城土浦でもいよいよその声を聞いた。
ウシャイシャイシャイシャイシャイシャジジジジジ、、、、、、。
おそらく聞き間違えではないけれど、姿はまだ見ていない。
温暖化の影響か、生息域の北上が進んでいるのだ。
クマゼミの大群がいっせいに鳴き声を上げる様は
せみ時雨どころか、蝉豪雨。
あの、黒漆のようなボディーから繰り出される
強烈なシャワー。
数年後にはここいらでも、きくことができるのかも知れないなあ。

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posted by 前川秀樹 at 23:25| Comment(2) | 粗忽の庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
1990年代後半に土浦にクマゼミを複数年にわたって放した人がいたようです。三浦半島や静岡で数百匹のオーダーで採集して土浦と都区内に放したらしいです。2007年以降の定着に興味があります。今年も鳴いているでしょうか? 
http://www003.upp.so-net.ne.jp/cicada/semiz99.htm
Posted by Yasushi Matsumoto at 2014年08月15日 16:59
yasushi Matsumoto さん、はじめまして、lolocaloこと、前川秀樹と申します。
コメントありがとうございます。
土浦では、今年もクマゼミが鳴いています。
年々爆発的に増えるのかと思いきや、そういう印象ではありません。ただ、数年前までは1シーズンに数回程度だったと記憶していますが、今年あたりは自宅に居りましても毎日必ず聞こえます。ただし、複数の合唱、という密度ではありません。ソロが多いです。
毎年決まって確認していますから、やはり定着はしているのかもしれません。
土浦では、主流はアブラゼミ、ミンミンゼミ ニイニイゼミ、ヒグラシです。ツクツクボウシはやや少ないです。
ちなみに土浦市の隣、霞が浦沿いの霞ヶ浦市加茂近辺には時々出かける用があるのですが、未だ、声は聞いたことがありません。
拙い主観的情報ですが、ご参考まで。
Posted by lolocalo at 2014年08月15日 17:52
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