カタルーニャのゴシック。
ドイツバイエルンのそれと、こうまで印象が違うものかね。
黄金に対する異常な執着心めいたものを感じるなあ。
ドイツのそれは木という素材にある意味付けがありそうだけど、
カタルーニャのはむしろ素材の価値を恥じているようだ。
困ったことに、僕はどっちも好きだなあ。
バルセロナはちょっと大きすぎて、
興味深い町だけど、短い時間では捉えきれない。
正直人いきれに疲れ気味。
なので、同じカタルーニャ地方でも、
電車で国境を越えてフランス側のペルピニャンという小さな町まで避難。
あー、落ち着く。
夕飯はホテルのお兄さんオススメのビストロで。
おお!メニューが読める。
安い!
美味しい!
庶民派だなあ、とつくづく、、。
自然成分が圧倒的に不足していることを実感。
明日は山に行こう、ピレネーだ。
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