

僕の制作や搬入など、もろもろの
手伝いを、もう長いことしてくれていた滝下達君が
初めて 自分の個展をすることになりました。
彼の最初の出しものは、ガラスの器です。
しかもこのガラス、全て、もと白熱球。
LEDの光に押されて、フィラメントの光は程なく
私たちの前から消え去ってゆくでしょう。
そんな白熱電球の器を彼は「光の抜け殻」と呼びました。
ぬう、なんともシャレオツな。
彼の住まい件作業場は 僕のうちから歩いて1,2分のところなので、
ここ1年ほどは、
ちょくちょく制作過程を見せに来たり
見に行ったりしていたのですが
その試行錯誤、廻り道の奮闘ぶりはなかなかの見ものでしたよ。
会期中には作家を囲んでのお話会もあるようです。
緊張の初個展、ご興味の方は是非。
4月13日(月)〜18日(土)
ギャルリワッツ。
12:00~19:00 最終日 17:00 まで。
です。
【関連する記事】