2013年07月27日

北海道・4 牧場の日

北海道 2013・6・9 (119).JPG

今日は、かねてよりメールでやり取りのあった
ミウラさんにごやっかいになる。
ミウラさんは、馬の獣医さんで牧場にお住まい。
12月の青山の個展の時に見に来てくださったかた。
だから半年余りの未だ浅い御縁。

初対面の会話。
え?獣医さんですか?北海道で?
そうなんです。
じゃあ、今度僕が北海道に行ったら、馬の放牧場に入れてもらえませんか。
ええ、いいですよ。
あの、馬糞も分けていただけます?
ええ、い いですけど・・?

個展の会場にふさわしい(?)そんな会話を交わして以来、ここ静内で再開。
(どんな会話だ。)

仮のお住まいが牧場内にあり、ご家族であたたく迎えてくださり、
あちこち案内していただいた。

北海道 2013・6・9 (128).JPG

北海道 2013・6・9 (133).JPG
厩舎で子育て中のこのおかあさん、サラブレッドじゃなく、乳母役の道産子。
おおきい! 
おとなしいので、触っても大丈夫ですよ。
ええ、いいんですか!
まるまると張りのあるおなかに手のひらを当ててみる。
すごい汗。しっとりと熱い。
大きな動物って、なんかすごいなあ、
ものすごく頼もしくみえる。

ちなみに厩舎の他のサラブレッドをそのあと目にすると、
なんかこっちは本当に9頭身のスーパーモデルみたい。
足、長ー!それに細ー!顔小っさー!
なんかセクハラっぽいな。
え、これ ♂ ?

綺麗、でも壊れそうで近寄りがたい。
実際、乳母の馬に比べてやや神経質、ということだから、
こちらは触れずにながめるだけ。
ちょっと怖い。

北海道 2013・6・9 (154).JPG
午後、近くの北海道大学の実験農場につれて行ってもらった。
写真の味のある木柵。
明治に畜産の技術指導に来日したエドウィン・ダンさんの指導で拵えられたものらしい。
じゃあ、すくなくとも100年くらいは経ってる?
なんだか、もはや石みたいな風合いだ。
雨ざらしで腐らないのが不思議だ。

牛の糞をさがして、牧場の若い研究員の方に放牧場に案内してもらう。
目的を告げる。

糞の下に穴を掘る、ダイコクコガネという大きな糞虫を探しているんです。
オスは大きな角があってカブトムシみたいですよ。
へえ・・・。
彼らは初耳らしい。

北海道 2013・6・9 (149).JPG
早速スマホで検索。今時だなあ。
ほどなくして、
おお!かっけー!
と声が聞こえる。
ああ、ダイコクコガネ、画像、の検索が終わったのね。


北海道 2013・6・9 (144).JPG
いきなりテンションアップで捜索開始。
糞をどけて、孔を探す。

が、一向に見つからず。
結局、気配すら発見かなわずタイムアップ。
時期がちょっと早かったかもしれないなあ。
あるいはここには居ないのかも。
うーん残念。情報不足。

でもまた次の目的がまた出来たので、よしとしよう。
ミウラさん、どうもいろいろお世話になりました。
今度来た時には、ご愛息君も一緒に虫捕りしましょうね。

北海道 2013・6・9 (177).JPG
北大の研究農場の入口あたりにある、素敵なロケーションの建築。
件のエドウィン博士ゆかりのなんとかかな。
洋風の廃屋って満開の野菊に映えるなあ。





















posted by 前川秀樹 at 08:28| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。