2013年07月22日

EXPO終了。

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懐かしい顔、いつもの顔。 
初めて木偶を見て、ぽかんとする方、
すっかり自分の作品に見惚れる出品者の方、
講座参加者でありながら、出品には至らなかった方はちょっと悔しそう?
ともあれ、さまざまな方々のおかげで、
初の展示会、木偶の棒EXPO無事、好評のうちに終えることができました。
各方面の方々、どうもありがとうございました。

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なんか彫り出してますけど、、。



 「我々と、まったく違う歴史、文化を持った未知の民族の
知られざる造形物の展示を見ているようだ。
なんか、民族学博物館とかで。」

僕が会場で聞いた一番印象深かった感想。

そう、これぞEXPO。僕はまさにそういう、オーパーツのような展示をしたかった。
先行するテキストがまったく分からず、一見身近に居そうなのに
よく見ると得体のしれない造形物群。
参加者の皆さんの作るそれらの魅力はまさにそこにあると思っていたから。

観賞者を特定のイメージで誘導するまでもなく、
その感想が得られたということは、
今回はフィクションを上手に描けたのではないかと思う。
言い方を変えれば、
上質なホラが吹けた。
という感じ

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懇親会も思いのほか盛り上がってよかったなあ、と。
木偶講座6年目にして初めてお互いを知る希有な機会。
そりゃあ、ほろ酔いの自己紹介だけで十分、場は持つわけで。
僕自身も、ああ、そういうきっかけでこの講座に辿り着いたのか。
と再認識しきり。
バラバラな年齢層、職業、その他。
それが単純な木偶作りという楽しみを共有することで、
仲良くなれるなら、それは素敵なことだなあ、
と思う。
パーティーの盛り上がりからちょっと外れて
夜風のテラスで土器さんと喫煙タイム。
御縁のきっかけになれるのは幸せなことですねえ、
と、煙を見上げながら、しみじみ。

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集合写真なんてのも、初。
まあこんなのもいいじゃないですか。

ところで木偶講座は12回13回とまだまだ続きます。
インチキ坊主のナンチャッテ説法も(笑)
次は9月ですよ。

ではみなさん、気持ち新たにまた頑張りましょう。












posted by 前川秀樹 at 09:13| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする