今回作品は6点。
撮影はデザイナー関君。
今回もピンホールカメラで雰囲気のある写真が楽しみ。
それにしても関君、見るたびに機材増えてない?
もうこれ、プロのカメラマン仕様だよどう見ても。
5点は家での撮影だったんだけど、1点だけはロケをしよう。
ということになり、とあるお気に入りの場所に。
こんなところで撮影。
絵にかいたような昔の里山の風景。いいでしょー、ここ。お気に入りの秘密の場所。
池の写真を撮る編集丹治君を撮る。
ここにも蓮は咲き誇る。食用でも栽培用でもなさそう。花の色はピンク。
なんでか猫がいっぱい。釣り人が魚をくれるんだね。たぶん。
お待ちかねの千恵まかない。色がきれい
これが例の蓮根ですぜ。
冷たい桃のパスター。好物。
天気も丁度良かったから、6点を1日で撮影終了。
なんて順調!もっとも現像の結果が良好ならね。
ピンホール写真の出来はとにかく勘と手探りだそうです。
フライヤー用のエッチングも出来上がったし、
一気に本作り加速しますよ。
挿絵用エッチングもあと少し。
作業が僕の手を離れるのもまもなく。
形が見えてきた。
こういう時間、モノを作っている実感はたっぷりあるんだけど、
はたして仕事なのか、そうでないのか、微妙なところにある。
遊びなのかといえば、一般に認識されている、レジャーや趣味の時間でもない。
ちゃんと考えて、真剣で、生産的で、楽しい。
それはなんだかとても贅沢で幸せなことだ。
こういうモノツクリの時間も無くてはね。
大人の夏休みみたいな1日だったなあ。
ちなみに今回ズフラ2収録の作品はすべて
12月の個展に出品予定です。
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