2011年07月19日

灯火に寄る人と虫

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翌日、昨日の温泉から、20分ほど車を走らせた某キャンプ場。
ここでいつものオガワコーキさん一家と合流。
今回は小川ツマも一緒。

県道からちょっと入ったところにこんないい場所が。
沢を所々堰き止めて、イワナやヤマメを放流していて、
釣り堀みたいなこともやっている。
水温は11度。
そりゃ涼しいわけだよ。
キャンプ場の受付棟には食堂もあって、おばちゃんが一人で厨房にいる。
こんなところで。というのも失礼だけど。
そこそこちゃんと定食とかもあって美味しい。

キャンプの目的をはっきりとさせるため、
バーベキューとかは無し。

食堂で夕食。
鹿のネギみそいための定食。ボリュームもあって美味しかったなあ。
ビールにぴったり。



そう目的は、虫キャンプ。
去年から待ちに待ったライトトラップ。
小川さんちのぼーず、ダイキ、ヒロキも期待満々。

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本部。さあ、どんな珍虫もどんと来い。

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夕食も済ませた。風呂は近くの温泉につかった。
さあ、点灯。同時にものすごい数の蛾、蛾、蛾。


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でも、30分たっても子供達の待望のミヤマクワガタは来ない。
大人たちの待つ獲物はまた別。
でもそっちもあんまり来ない。
期待が大きすぎただけに、ちょっと期待外れの大人。

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美しいオオミズアオは別名 月神アルテミス。これは沢山来た。

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影絵みたい。

結局10時まで頑張ったけど、
ミヤマクワガタのメスが1匹。アカアシクワガタの小さな雄が1匹。
残念。
なに、気落ちすることはない。
今まで見た事のなかったコガネ虫やカミキリなんかも来て、
それでもそこそこの収穫は有ったのだ。

昼間には、ダイキがオオムラサキやカラスアゲハをしとめた。

でもなあ、、。

キャンプ場の管理のおじさんに聞くと、今年は子供たちのアイドル
カブト、クワガタ。ものすごく少ないのだそう。
遅れているのか、たまたまなのか。

うーん。

やっぱりリベンジですかね。前川さん。

と、コーキさん。
うむ、どうやらそうするしか気がおさまらないな、これは。

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夏はまだまだこれからだ。
またやろう。









posted by 前川秀樹 at 20:26| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする