2006年04月05日

アキバ系イチゴ風味

春の味 1.jpg
春の味 2.jpg





 以前ソーセージが美味しいと書いた、
美野里町にある、面白食材市場、
ポケットファームどきどき(名前はちょっとどうなんだろう、、。)。

先日、季間限定“その場で作ります”
の売り文句に惹かれて、イートインでジェラートを注文してみた。

振り向いてくれた売り子さん。てっきり女性だと思ってたら、
髪を後ろでをひっつめた男性。
たぶん春休みのアルバイト君だったのだろう。

さわやかな春の生乳イチゴジェラートアイスと
もっさいアキバ系ビジュアルのアルバイト君。

2者のイメージはあまりにも遠い。
そう、地球とイスカンダル星ほども、、。
ええ〜、このあんちゃんが作るの〜〜〜?

見かけとか、しゃべり方とか姿勢とか、
まあそんなところからの一方的な
イメージだったんけど。
それにしてもその髪の毛!何とかしろ!
帽子かぶるとか。あと伏し目がちにぼそぼそしゃべるんじゃない!

波動砲撃つぞ!

不安になりつつ待つことしばし。

小ぶりのイチゴのへたをとり、空の容器に生乳アイスと、10個ばかりのイチゴをうつし、つぶす、練る。混ぜる。
コーンに盛り上げて出来上がり。
おや?手際は思ってたよりいいな。アキバ君。


それにアイスには罪は無いからな。
一口。
こ、こ、これはーーーーーーーー
「美味しいな。」
「うん、かなり、、。」

許そう。秋葉君。
別に君はつぶして混ぜただけで、
元から作ったわけでは無いのだろうが、
そんなことはいい。
いや、むしろそのほうがいい。

ただのイチゴヴァニラアイスだと思っていたら。
口解けのやわらかさ、牛乳の甘さ。生イチゴの酸味。

美味しかった。文句なしの新鮮な甘露。まいった。
何より素材がいいのだろう。
ああ、もうひとりいたおねえさんの手作りだったなら、どんなに、、。
いや、まあそれはいい。

シーズン内に是非もう一度、の高級ジェラートだった。
ひとつ300円だけど
こういうことでそこそこ春の幸せは味わえるものだ。

4,3 (13).JPG

はっ、食べつくす前に写真撮らねば、で、食べかけを一枚、、。







posted by 前川秀樹 at 23:51| Comment(5) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワンダーランド、美野里町市場。
ソーセージもアキバアイスも、いつか食べてみたいです。
Posted by watanabe at 2006年04月06日 23:33
ええ、知人からの情報だと、伊奈(つくばのお隣)にもう1店舗出来るそうですよ。
幻のイチゴアイスは残念ながら今だけでしょうが、いつも何かはあるようです。今度行きましょうね。
Posted by maekawa at 2006年04月07日 08:03
おぉ!大きくなりましたね。見れましたよー!秋葉くん、想像してたよりもこわい・・・。アイス食べたくなくなるョ。笑
Posted by hal at 2006年04月08日 00:31
秋葉くんが大きくなってインパクトも大ですね。
Sサイズ時代は苺アイスの写真のイメージが強かったので「秋葉くんの特製だって、こんなおいしそうなら目をつぶれる!」と思っていましたが、Lサイズバージョンの秋葉くんを改めて拝読すると、三角巾はかぶったほうがよいような。
Posted by マッチ売り at 2006年04月08日 14:09
はい、全く三角巾は必須だと思います。
いつまでの期間限定かはわかりませんが、
もう一度チャレンジするつもりで居ます。
アキバ君の学校の春休みもきっとそろそろ終わるでしょうしね。
Posted by maekawa at 2006年04月08日 21:06
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