11日、二つの峠を過ぎました。
一つは、広島ギャラリーたむらでの個展の終了。
沢山の方に来ていただいたようで、本当に感謝いたします。
広島たむらは、次回、2011年12月が決定しました。
ずいぶん先の話だなあ、と今は思いますが、あっという間なんですな、これが。
広島の皆さま。来年末またお会いしましょう!
そしてもう一つは、
茨城、結城市の素敵なカフェレストラン
カフェ・ラ・ファミーユでの幻燈上映会の夜会。
満席御礼。
今回も僕の像刻作品写真を素材とした、首藤幹夫さんの美しい幻燈作品と
アコーディオンとトイピアノを操るtricoさんの、ノスタルジックなライブを堪能できる贅沢な時間でした。うっとりです。
僕のパートは、そのあとの一人語り。
30分あまりのミニトークショウでした。
今回は進行インタビュアー無し。なかなか調子がつかめなくてエンスト連続の出だしにちょっと焦りました。(笑)
まあ、やがて話したいことは次々と浮かんでくるので、
なんとかなるんですけどね。
まるで手のかかる旧車のようですね。
ところで旧車の丸っこいボディーっていいですよね(笑)
もとい、皆さん御静聴、ならびに的確な御質問、ありがとうございました。
さらに!その夜のファミーユは一味もふた味も違います。
いつものブルターニュ地方のシャンブルドットから、モロッコのスーク(旧市街市場)に様変わり。
その日のメニューのテーマが、スークだったんです。
スタッフも全員ターバン見たいのを巻いて、エスニック。
ことに髭のトミーはアラブ人っぽくて、似合ってたなあ。
待ちに待った食事はワンプレートクスクス。
みんなお皿を持って、屋台に並びます。
屋台といっても、内容は豪華、というか、かなりぜいたくだったなあ。
ファミーユボス奥澤君とオカズデザインの
その日限定スペシャルコラボメニュー、渾身のワンプレートだもの。
そりゃ、美味しいに決まってる。
工夫に工夫を重ねた。スパイス選び。
おかわりもできる、大人の量がちゃんと仕込まれていて。
いやあ、幸せになれる盛りだくさんな満足な夜会だったね。
半分は僕もお客さんみたいなものだったからね。
ファミーユスタッフの皆さま。なりきってていてかなりよかったですよ。
オカズデザインの皆さま。手作り腸詰もマッシュも最高でした。
御馳走さま。
首藤さん、tricoさんこと吉原さん。またご一緒しましょうね。
いらしてくれたゲストの皆さま。
またどこかでお会いしましょう。
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