こちらで把握できている範囲で、お知らせします。
立ち読みで結構ですので、何かの折にご覧ください。
あ、やっぱりお財布を覗いてみて、買ってください(笑)。
6jo プロジェクト関連。
・「欲しかったものできた」 ラトルズ 書店にて17日より。 6jo のドキュメント本です。読み物としても。
・「住む 春号」
・「和楽」3月号、木から始まる暮らしの特集です。
・「ミセス」3月号、2ページ。
前川秀樹関連
・「エルデコ」 NO.83 3月7日発売号。昨年発売の79号で、住まいを素敵に撮っていただきましたが、今回は僕のこさえた照明器具“ジャバラランプ”が紹介されるようです。
・「天然生活」 3月20日発売号 4ページ。昨年末、高知県宿毛市の商店街で町の方々とともに行ったワークショップ。「ティピーツリープロジェクト」
自分たちでこしらえた行灯手に、夕闇の町を行列を成して歩きました。きれいだったし
楽しかったなあ。この町でのワークショップは、今年も続くようですよ。
今のところそういった感じのようです。
過去、記事として取り扱っていただいたものについては、またまとめてお知らせいたします。
自分の(自分たちの)話したことや、姿を客観的に見るのは、未だに不思議なものです。
子供の頃、初めて買ってもらったテープレコーダーに家族の会話を録音して、
夕飯のときに「聞いとってな!」といって、再生ボタン。
父母、祖父母の声の隙間に、世にも奇妙な声が混じってる。
これが俺か!?俺なのか?
その事実にはっと気がついて愕然としました。
むっくりと膨らんでいた、いたずら魂が急速にしぼんでいく音がしました。
ふしゅしゅふしゅるるるる、、、。
なんて変。何だこいつは!
腹が立ってきました。
同じように、3面鏡で自分の顔を横から見た時の衝撃も忘れられません。
中学に入ったばかりのことでした。
横から見ると、こ、こんな形しとったんかい、、、。
大人になるにつれそういう、“外から見た自分”に出会う機会も増え、
徐々にそのすさまじい違和感は
薄らいでゆきました。
“自覚”ってそのまま自分を覚えるってことなんでしょうが、
僕は未だに覚え切れていません。
というより、覚えたはずのことは日々けっこう忘れてしまうようで、
未だに時折、不意に知らない自分に出会って、
出会い頭に腹を立てたり笑ってしまったりしています。