結婚をして茨城に引っ越してくるまで
いくつかの住まいを転々としました。
もちろん仕事柄2人のアトリエを構えることが最優先、
どの借家もそれなりに内装を手直しして
快適に過ごしていました。
でも、日当たりが悪いところばかりだったのです。
太陽がいつも恋しかった。
茨城に住むことに‘太陽の光が家の中にいっぱいあふれること’
という条件が加わったのも自然な成り行きでした。
ここの家に住み始め
友人からお祝いにと
美味しい小麦粉とベーグルの作り方の本をいただいたのが
パンを作り始めたきっかけ。
その後、別の友人から
彼女が作っている穀物酵母とパンのレシピをもらい
パンを作ったのが第2のきっかけ。
それからは葡萄の酵母を自分で起こし
1ヶ月に2〜3回パンを作り続けています。
1回葡萄の酵母を作ると
1キロのパンが3本出来ます。
それをいつも大家さんや
チャイのボーイフレンド犬ジロー君のお家にもって行ったり
お出かけする時の手土産に持っていったりしています。
青山のギャラリCOMOでのLOLO CALO展では
このパンを使って
私がなんちゃってランチを作るのが恒例。
このパン作りが続いているのは
この茨城の家に住み始めたことと
いつも大家さんがほめてくれるから。
ほめられて、ほめられて、ほめてもらいたくてやめられなくなってます。
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いつも美味しいパンをありがとうございます。
10日のレセプションのために服を買いに行ったのですが、しばらく買い物をしてなかったせいか、値段にビビッてしまい、結局普通のカッコで行くことに・・・
では、レセプション楽しみにしています。