2017年06月04日

第0.6回軟式美術部のお知らせ。


Image 001.jpg


※ お申し込みが定員に達しましたので、締め切らせていただきます。ご了承ください。


3月の第0.5回に続いて、
「色の話」のvol.2 です。
vol.1ではイントロダクションを経て、土から絵の具を作るところまでは行けたのですが、
絵の具を使って絵を描いてみる。が実に中途半端なところで終わってしまいましたので、
今回は実践編です。

前回の様子です→こちら

今回だけの参加者の方は、イントロを大幅にスキップして次に進みましょう。
ですので、前回出ていなくても大丈夫。


日程・時間   6月18日(日)  13時30分〜 夕方適当なところまで。疲れたらおしまいにしましょう。

場所    土浦市勤労福祉センター ワークヒル  ⇦検索願います。

費用    お一人2500円

持ち物   ・汚れても大丈夫な作業服
      ・画材 筆とかパレットとかボロ布とかそんなものをお持ちの方は、持参してくれると助かります。
       こちらにも用意がありますので手ぶらでも大丈夫です。
       筆は面相筆(習字セットに入っている小筆)や平筆なんかが適しているようです。

 参加ご希望の方は

lolocaloharmatan@yahoo.co.jp

まで参加申込希望のメールをください。
お名前、連絡先 程度の情報をご記入ください。
こちらから受領メールを返信いたします。


*今回はいつもより少し参加希望者が増えるかもしれません。
 こちらのご用意できる使用道具に限りがありますので、参加定員に達し次第、
 締め切りとさせていただきます。
 ご了承ください。
posted by 前川秀樹 at 08:24| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

月の居ぬ間に、終了

P5300395.jpg


P5300389.jpg


P5260349.jpg


P5300354.jpg


P5300399.jpg


 DEE'S HALL 像刻個展「月の居ぬ間に」
おかげさまで、ご好評をいただき終了することができました。


 方言の音や風の音、四季の変化ある風景、土の色、海の色、山のシルエット
そういうなんとも漠然とした空気というか、そこに当たり前のようにあるもの、
そうしたものをひっくるめて”風土”と呼ぶのでしょうが、

今回はそれらを自身で感じ、体験し、採集し、
きちんと驚き、喜び、寿ぐことから始めようと思いました。
これが僕の拾ってきた日本ですよ。と。


 始まりにこだわるかわりに、
あそこに行きたい。あんな作品を作りたい、と結果を強くイメージし、
また志向することをやめました。
何かに強く憧れ、その後追いをすることが今の自分の制作ではないな、
と思ったからです。

終着や結果を追い求めすぎると、つい大切なポイントをスキップして
最短ルートを辿りたくなりますし、
大事な旅が、目標達成のための単なる選択可能な手段と
成り下がってしまう恐れがあったからです。
そうなりかけた自分への自戒を込めて。


酒ではありませんが、丁寧に醸す。

驚きや喜び、平たく言えば”感動”が、醸されて
なんとか許容できる形を帯び始めたところを到着地点としました。

そうした旅の痕跡が今回の作品の作り方です。

昨年、東北を何度も訪れて素材探し、動機探しをしたことが大きく影響しています。

結果としてそれが多くの方の思い浮かべる既存の日本のイメージと離れていても、
それは僕が旅の結果行き着いた小さな頂きですから、良し、としました。

自分の中にある”日本”という課題はしかし手強い。
日本は、体の隅々まで行きわたり染み付いたものです。
あまりに慣れすぎて当たり前。
それを客観的に異国から来た人のように、初めてそれを見る人のように
僕は驚いてみる。

今回の、「異界と郷」というテーマはそういうところにありました。
僕自身が「マレビト」に化けて郷を訪れ戸惑ってみせる、
もちろん僕自身は作品に身をやつして。
外から来た異なるものに郷の人々もまた戸惑い、驚き、誘われてしまう。
という一種のマツリを体験してみたかったんです。
それが今回の仕組みです。

月のない一夜に。

さて僕の中の日本を引き剥がし、もう一度新鮮に驚いてみる。
正直に言うとこれは一度ではとてもとても歯が立つものではありませんでした。
旅を続ける価値がありそうです。

実はわからないことだらけです。
知った気になっている自分を再び三度戒めながら、
登山をまた続けたいと思います。


もっともそんなごたくは、青山に足を運んでくださり
観てくださった方々とは何の関係もありません。
そんな風にみてくださいね。というのでは決してありません。

むしろまったく違う風景を風土を仕掛けを思い浮かべてくださった方がいるのなら、
それは作家にとって僥倖と呼ぶべきものです。

「月の居ぬ間に」という一度限りの舞台公演を観に来てくださったたくさんの方々、
関わってくださったたくさんの方々に
改めてお礼を申し上げます。

たった一週間ですけれど、同じ空気に一瞬触れてくださった方々。

本当にありがとうございました。


次回の機会は1年後広島。
2年後またDEE'Sとなります。

他の細々とした窓口は、当ブログもしくは
未だ初心者マークの
インスタグラム、フェイスブック を覗いてくださいませ。
Hideki Maekawa もしくは lolocaloharmatan で検索できるようです。


それではまたどこかでお会いしましょう。
お元気で。















posted by 前川秀樹 at 22:21| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする