2017年03月24日

花の房総へ

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 長い冬眠の時期が終わって
花の便りが届き始めたので、
制作のキリのいいところで一休み。
材料収集と英気補給のために出かけることにした。
行き先は南房総にした。

「家から日帰りもできなくはないけど、
旅気分を十分に味わうために、
あえて一泊お出かけシリーズ」

長い長い。花が散っちゃうよ。




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もうあっちもこっちも花花花。
ああ、茨城はまだここまでじゃないなあ。
なんだか気持ちまでぱあっと明るくほころぶような色彩。
夏の濃度とはまた違う控えめな鮮やかさがいい。




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街道沿いの花農家さんで妻、ポピーを30本購入。
さらに道の駅でカーネーションを2束。
お土産も兼ねて多めにね。





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むろんニハルのストレス発散も兼ねている。
一日中浜を全力疾走。若い。体力は売るほどある。
なぜか砂を食う。目を離したすきに死んだ魚や、
ブログ上なら間違いなくモザイクで自主規制やむなし級の
はばかりものの匂いを嗅ぎ齧る。
ここぞとばかり、飼い主としては嬉しくないこと
やりたい放題のお嬢。



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 南房総の館山あたりに足繁く通っていたのはもう20年くらい前。
海遊びに漂着物採集、温泉、キャンプ。当時の埼玉からは決して近くはなかったが、
勝手知ったる遊び場だったのだ。
仕事が終わってから夜から出かけたりしてた。
若かったんだなあ。
広くて変化に富む磯の風景はあの頃のまま。

ただ変わったな、と思ったのは、
小さな素敵風のお店が道沿いに増えたなあ、という印象。
田舎暮らしを志す若い人たちがたくさん移住しているのかもしれない。

不便ではあるけど温暖だし住みやすそうだからかなあ。

それから驚いたのは「道の駅」の充実度。
これは以前は一軒もなかった。

どこの道の駅も大変特色があって、
隣町のそれとキャラがかぶらないようにしているようだ。

あるところは海産物とマリングッズに特化、
あるところはフラワーガーデンと農産物に特化。
あるところは捕鯨の伝統を柱にくじら料理が名物、といった具合。

今回楽しかったので、看板を見つけるたびに立ち寄って、結局5軒のハシゴ。
食材をたっぷり買い込む。

こうやって自治体が町おこしで頑張っているからか、
若い人も移住してくるし、不思議と、
どの地方にも漂う独特の寂寥感はあまり感じなかった。
もっとも実情はよく知らないけど。

茨城だって首都圏からの距離は似たり寄ったりなのに、
こういう季節や土地ならではの活気みたいのモノには欠ける。
もっと頑張れよ。魅力度万年47位県。


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道の駅の鯵のヅケ丼が今回最後の食事。
津軽と甲乙つけがたい魚の旨さ。



さて、いい空気をたくさん呼吸できたおかげで気持ちも入れ替わった。
個展まで残り2ヶ月を切った。
制作はここからが正念場なのだ。






posted by 前川秀樹 at 20:41| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春軟美終了

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 第0、5回軟式美術部 無事終了しました。
今回はお初の方も含めて13人の参加者です。

いつものように前川の長広舌から始まります。
話は色についての徒然です。

次はいよいよ実践です。
各地で採集をしてきた土やら牡蠣殻 白亜なんかを二人組で乳鉢ですり潰します。
これが結構力仕事。
そのあと目の細かい篩で細粒に選り分けて顔料完成です。
そしてそれをアクリルメディウムで溶いてできた
お手軽鉱物顔料絵の具で試し書きですよ。


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予想通り皆さん実際に手を動かし始めるといきなり熱が入りました。
原材料の採集こそ僕ですが、絵の具は自分で作ったものですからさもありなんです。
市販のチューブ入りの絵の具と違ってクセがありますから
皆さん四苦八苦、これは予想通りです。

試し描きを終えて、だんだんと素材のクセがわかってきて、
これから工夫とアイデアで素材と仲良くなろうというところで、
午後いっぱいの時間はあっという間に時間切れ。
せっかく面白そうな成果が出始めたところで
少々消化不良な印象に終わってしまいました。

うん、まあ軟美らしいといえばその通り。

というわけで、次回第0、6回軟美も「色の話その2ー実践編」となりました。
6月を予定しています。

その2からの参加者も引き続きの方もどちらも楽しめるよう配慮しますので、
また次回の募集の際に興味のある方は臆せずお申し込みください。


そうこうしている間に恒例DEE'Sの木偶講座の募集が間もなく始まります。
4月の22日23日が日程です。

そちらもよろしくお願いいたします。








posted by 前川秀樹 at 19:38| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

第0.5回軟式美術部のお知らせ

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庭の雑草がメキメキと春めいてきましたよ。嬉しいやら恐ろしいやらの3月です。

さて、ルビジノがなくなってしまってから、
新たに活動場所をずっと探していた軟美なのですが、
ようやく適当な場所が見つかりましたので、
軟式美術部第0.5回のお知らせと参加者募集です。


今回は参加人数定員になりましたので、募集を締め切らせていただきます。



日時  3月19日(日)  13時30分から17時まで 

場所  土浦市勤労福祉センター ワークヒルhttp://business4.plala.or.jp/workhill/index.html

内容
「色の話」 古来より人は自然界の色を取り出し、保存することに知恵と情熱を注いできました。そこには並々ならぬ執念と強い憧れを感じます。
絵の具の歴史なんかの話を徒然しつつ、実際に簡単な方法で絵の具を作る実習をしてみましょう。

持ち物  
1、作業できる服装、
2、絵の具を試し塗りしてみたい支持体とか(厚紙、板 木片など)
道具や板なんかはこちらでの用意もありますので手ぶらで来ていただいても大丈夫です。
3、ノート的なものクロッキー帳とか筆記用具。

参加費用 お一人 2,500円





 軟式美術部は美術に関することを僕前川自身の制作過程や経験の中から、一緒に追体験してみましょうという私的な部です。恒例の木偶ワークショップの発展系や補講というニュアンスなので毎回テーマは異なります。
ゆるめの座学の時と何かしら手を動かす実習の回があります。
入部条件などは特にありませんので、興味のある方はどなたでも結構です。
必ず事前にメールにてお申し込みください

⭐️アドレスは当ブログ左下プロフィール欄にあります。


まで。お名前、ご連絡先 程度の情報で 「参加希望します」と書いてください。
こちらから、お申し込み受け付けました。と返信いたします。
不明なことがあればそれもメールにてお願いします。



          
posted by 前川秀樹 at 20:00| ワークショップ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする