
二日とも最高の木偶日和。気温23℃。
やはり当日のコンディションは制作の気分にも大きく影響するもので、
いつもにもまして傑作が出揃いました。




彫ります。今回の材料は、栗 桜 桐 楓 楠、
そして魔のハードトラップ、夏椿(シャラ)
それだけちょっぴり堅かったですね(笑)
材料置き場には、途中で断念した夏椿がるいるい、
最後まで難コースを攻略できたのはたった二人でした。
健闘賞!

土器さんのお昼ー!
いつものように茨城産の野菜と、南伊豆からとれたての食材差し入れが。
差出人はなんと、初期のころ参加してくれていて、
今はお母さんのすずきさん。ありがとうー。

いただきます。のまえにちょっと撮影。

その向こう側。
はい、すみません。みなさんお待たせしました。
どうぞ召し上がってください。


午後もエンジン全開ですよ。

何をこそこそカバンの中身見せあってんの?


子供たちは午後早々に色塗り開始。
とはいえ飽きずによく彫りました。

で、こう。
ぜんぜん疲れているようには見えないけど、
でも一応、お疲れさん。

一足遅れで、大人、着色作業突入。


講評会ですよ。




ああ、なんだか周りから責められてるみたい。

今回のキーワードは「かわいい」
でした。かわいい、ってやたら範囲が広い形容詞だけど、
さて、一体、「かわいいのモト」ってなんでしょう?
みたいなことをちょっと意識して彫ってもらいました。
もっとも、みなさんの作品、「かわいい」印象のものが
最初からとても多いのですが、
さて、それは意識的なのか無意識なのか?
そんなちょっとした実験です。
なぜだかお尻や美脚を目指す方がいて、そのあたりも大変興味深い
反応でした。
もちろん、いつもにもまして、可愛く、萌え、の要素たっぷりでしたよ。
子供の参加者がメンバーに程よく混ざっていて、
いいアクセントになってくれました。
常連さんが固定かされる傾向があるとはいえ
それなりに、新しい顔もちらほら。
いろんな方々が、差し入れを持ってきてくださったり、
片づけをいち早く買って出てくれたり
大いに助けられることばかりです。
おかげさまで、という言葉がとても似合う、良い会になってきました。
これからもがんばりましょう。
さて、次回は9月です。
今回のような、快適なコンディションだといいですね。

また秋にお会いしましょう。
あ、その前に5月、個展です。
よろしくお願いします。