2012年08月03日

グイィの引っ越し。

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2006年に制作した作品、「グイィ」
DEE’S第1回像刻展に出品したもの。
その時には、神奈川県葉山にお嫁に行った。
海を見下ろす高台の瀟洒な別荘で、いいところに収めてくださって、
ありがたいなあと思っていたんだけど、
数年後、作品集「VOMER」の撮影のためにお借りする形で、
本体の亀裂や退色のメンテナンスもかねて、茨城に里帰り。
その後、先方様の事情もあって2年あまりもルビジノでお預かりしたままだった。
それがこのたび、軽井沢の新築にお引っ越しとなった。
海から里へ、そして山へ。
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やあ、なんていいロケーション。
これまた、幸せな居所に巡り合わせてくださって。
作者としては実にうれしい限り。
大事にされてるんだなあ。
ほんとにありがとうございます。
犬も幸せそう。

7月末の軽井沢。さわやかな高原の風、を期待してたんだけど、
雨の後で少々蒸し暑かった。
軽井沢。
あの80年代の原宿化著しい通りも今は昔。
剥げ落ちた外壁や葛のはびこる軽量鉄骨の建物が
痛々しくて過ぎた時代をしのばせる。
あの時代って一体なんだったんだろう。
一方で、古い別荘地としての、品格ある軽井沢は今も変わらず健在で、
うっそうとした木立の中のたたずまいにはどれも重厚な見どころがある。
こういう場所を選んだオーナーのYさんの御決断や優れた美的嗅覚に
いまさらながら、アートの受け皿の奥深さを大いに学ぶ思いだった。
DEE’Sだけでもすでに展覧会4回。
沢山の人のもとにお嫁に行ったけど、
つくった本人は普段はつい忘れがちなことだけど、
今頃それぞれどこでどうしているだろうか、
とその日はふと思ってみた1日だった。








posted by 前川秀樹 at 20:52| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恒例、夏ムシ遊び。

O川コーキさんとJr.二人と一緒に今日は4人で虫遊び。
ここ数年恒例となっている。
今年は僕ら二人の仕事の都合ががなかなかかみ合わず、
泊まりがけは断念、
近場茨城某所で日帰りツアー。
やあ、見るたびに大きくなるねえ。
初めて会った時にはヒロキなんて子猿ちゃんみたいだったのにさ。

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ダイキ、一人でそんなに食べるの!?体のどこに入ってくんだろう?
育ちざかりってすごいなー。

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とにかく熱中症にだけは注意。台無しになるからね。
ちょっと涼しい休憩。
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お前たち沢ガニ好きだねえ。

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ダイキ曰く、「ここ、お茶のCMみたい。」
ああ、ハトムギ、玄米、月見草〜♪か。

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サルの腰かけって、この季節こんな色なの?違う種類?

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今回は桑の木が結構ポイント。蜂にそっくりなトラフカミキリ。
絶賛活動中。

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同じく桑の葉っぱで日をよけるキボシカミキリ。これは多かったね。

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なんだこりゃ?カメムシの赤ちゃんのファランクス状態。

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クロカナブン、も発見。この写真はその時のものにあらず。

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「おお、今のはかなりアグレッシブなプレーじゃないですか?前川さん。」
「うーん、いい連携ですねえ。4年間の努力がうかがえます。」

「ゴール!!。やりました!穴の入口の落ち葉を運び出し空間を確保しながらの頭脳的作戦が功を奏しました。」
「いやあ、見ごたえのあるプレーでした。モチベーションの高さを感じますねー。プレイヤーにとって、おそらく食パンなんて一生に一度ですからねー。彼らにとっても奇跡ですよ。」
「おおっと!みかんはあまり重要視されていませんねえ。」
「はい、このハーフタイム大事ですよー。ここで集中力を切らさないでほしいですねー。」
「そうだ!コンセントレーション!」

山道の木陰で座り込んでの蟻プレー解説。
タイムリーにオリンピック風味で。
ほら、ダイキ、プレイヤーに干渉するな。観察だよ、観賞。
観客はひたすら見て楽しむのがエチケットなの。

蟻の巣の近くに何気なく撒いたパン屑だけで延々遊べる。
なんておバカな40代おっさん二人。
に見えて、実はへたり気味の、体力の回復をひそかに計る巧みな姦計。
を、知ってか知らずか、蟻に少々飽き気味の小学生二人。
でも面白いでしょ?科白をつけてみるだけで。
ただ見てるだけじゃなくて、工夫だよ工夫。それと想像力。

こういう無駄に見える時間って、普通、大人になると無くなってしまう。
しかも大人になると、
こういう素朴で非生産的な時間を
心底小馬鹿にする大人が周りにいっぱい増える。
一緒にこころから楽しく笑ったはずの同級生がいつからか、
それを鼻でせせら笑ったりするような大人になる。
別にそれが悪いとは云わないけど。
でもね、これはそもそも無駄なんじゃなくてゆとりなんだと思う。
お金のゆとりとか時間のゆとりの問題じゃなくて、
心の空き領域の問題。
想像力一つでいろんな困苦が不思議とほどけてゆくもので
そんな説教するつもりは無いけど。
僕は常日頃心がけてはいるんさ。自分の事としてね。

さて、色々収穫あった。
そろそろ山を降りましょう。
で、これも恒例スーパー銭湯、&夕ご飯。
コーキさんちのこの二人って、こんなんですごく楽しそう。
子供時代の期間限定とはいえ、まだまだ喜んでくれる。
それを、みてると、大人も幸せ。
何より安上がりで嬉しいよ。

汗を流してさっぱり。
さて、まだまだあるよ。
日が暮れてから第2部。夜の雑木林ツアー。
懐中電灯の光があちこちに。
カブトムシ、クワガタ狙いの何組かの親子連れ。
ふふふ、それを尻目に我々のターゲットは今日は別。

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いたー。こっちにもいたー!
アカアシオオアオカミキリ。
金緑色できらきらしてて姿も実にスマートで美しい。
この時期だけ、しかも見られるのは夜だけ。
今年も健在でした。見られてよかった。

さて、道中2時間、父ちゃん、安全運転でね。
家に帰るまでが、虫遊びです。
今年もおっちゃん楽しかったよ。
いつまで御一緒できるかなあ・・・。
まあ、また行こうね。




























posted by 前川秀樹 at 19:51| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月ルビジノ

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蓮の花がきれいに咲きそろいました。
今年も変わらず神秘的です。
この美しいウテナが
過酷な8月の太陽のもとでしか見られないのがまた、
暑さにへばってしまいそうになる脆弱な僕らを
どこかで試しているようで、いろいろと感慨深いです。
花は9月くらいまで1日中見られますが、
台風などで、葉がぼろぼろに傷んでしまったり。
また午後には閉じてしまう花もあるので、
やっぱりこの時期の早朝の観賞が一番おすすめです。

さて、そのさなか、8月ルビジノオープンです。
4日(土)5日(日)6日(月)7日(火)です。

お車ですと、
ルビジノに来る途中の霞ヶ浦沿いを走るか、
土浦方面からの県道をずっと走ってくるのが
壮観ですよ。
延々と続く蓮田が、深緑のベルベットの海のようです。

ルビジノは、ただの農機具小屋ですので
酷暑でもエアコンなんて無いのですが、
唯一の逃げ場所は木陰です。
皆さまお待ちしています。


posted by 前川秀樹 at 09:21| ルビジノ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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