季刊誌「住む」夏号 no.42
出てます。
今回の小さな物語は、夏だし、海開きだし、ということで
海に潜る海女さんのちょっと怖いハナシにしました。
タイトルは 「トモカズキ」です。
3か月に一度の物語に加えて、現在執筆中なのが、
年末に出る、物語集 ZUFRE2(仮)のためのものです。
今月中にはそろそろすべての物語の原稿が出揃う予定なのですが、
予定通り難航中です。(苦笑)
新たな書き下ろしに加えて、
住むのこれまでの3つの物語も大幅加筆修正のうえ収録予定でいます。
誌面で読んでくださった方も、
ああ、実はこういう話だったのか。と思ってもらえるように、
いろいろと組み立て直しです。
むう、大変だ。
そんなことをパソコンの前で考えていたら、
嬉しいお届けもの。
結城のMちゃんから。旬の味!
やあ、嬉しいなあ。美味しそうだなあ。
ありがたく頂きます。
大御馳走様。
大変だ、とかほざいてないで、こつこつ頑張ります。はい。
追記
午後にまた荷物が届く。
なんだろう?と思って開けて見たら、
古い友人の明子ちゃんが出した初詩集、「おひさまみかづき」が2冊。
わあ、とうとうというかやっと形になったんだね。
送ってくれてありがとう。
あふれる女性らしい言の葉を改めて読み返す。
母の香り。
昔から、詩を書いてたけど、形になるのはまた全然違う。
ひとに伝えられるカタチが大事なんだとあらためて思う。
「真理は存在する物の中に自らを整え入れることによって初めて真理たりうる。」
そんな金言もあるしね。
よかったね。