2010年11月25日

雨のお伊勢さん。

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先日、お伊勢さん参り。ここ1年で3度目となる。
決して近くはないのに、我ながらここだけはマメだなあと思う。

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伊雑宮(いぞうのみや)
内宮と外宮の間、猿田彦神社の前を通って、
島路街道で山を越えると海に近い田んぼの真ん中にひっそりとある、神宮の別宮。
昼間の内宮のお祭りの縁日みたいな人の波に比べて、こちらは驚くほどひっそりとしている。
僕はここは二度目。
面白い形の楠やタブの木の大木が沢山あって、小ぶりながらも森がいい。

今回は行かなかったけど、もうひとつの別宮滝原の宮は、ちょっと離れた山の中。
こちらはやさしい伊雑宮に比べて、
野性的というか厳格な森と険しい沢に守られている。
ここはなんだか古いなあ。神宮よりずっと古いらしい
こっちの方が好きかな。

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外宮、内宮は定番の早朝参拝。
この日はあいにくの雨。ホテルを5時に出て、まず外宮へ。
夜明け前真っ暗な宮内、うっそうとした参道に灯篭の明かりだけが、
ポツンポツンとある。音は踏みしめる玉砂利の音と傘に当たる雨だれの落下音だけ。
これは、なかなか神秘的だ。
それでも、ぽつぽつ参拝の人はいる。近づくまで、砂利の音しか聞こえないから、
これまた影法師とすれ違うようで、ちょっと怖い。

内宮に向かうころにはちょっと明るくなって来た。
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社務所の明かりがありがたい。

じっくり歩いたつもりだったけど朝8時過ぎには参拝終了。早くも目標達成。
さて、どうしようかね。

チャイを歩かせたいので、
今度は内宮の駐車場の脇から入る、伊勢路を走って、剣峠を越えて、五か所湾に抜けようかね。
この道は今年の初めに、芸術新潮の取材で、
司庁のKさんに案内していただいた、印象深い道。
まあこれが険しくて狭くて、難所続きなのだ。ガードレール無し。
急なつづれ折れではスリップするする。
別の意味で怖い。

ところが、剣峠を境に、様子はガラッと変わる。
道幅は広くなり、ガードレールもちゃんとある。何より路に覆いかぶさる木々が払われていて
明るい。
峠より向こうに降りるのは初めてだったので、その切り替わりに驚いた。
昔はこの峠までが伊勢の国、峠を越えると志摩の国。
今も、峠を境に伊勢市と南伊勢町で行政区分は違うんだな。
というよりも、剣峠まで、道の両側がほぼ、広大な神宮の山なので、
この風景の違いは人と森の関わり方の差なんだろうな。

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南伊勢町に入ってからから海に抜ける途中、ミカン山の周りを伐採してあった。
あ、楠が切ってある。
ミカン畑のおっちゃんに許可をいただいて、
木をもらう。
うーん、楠のいい香り。
あんまりいい時期に切ったとは言えないけど、
せっかくの伊勢の木だしなあ。何を彫ろうかなあ。

今回は、渋滞によく出くわした。
ほとんどの原因は事故渋滞。
すべてバイク事故で、3件。
なんだろうね。満月と関係あるかね。
それに人によく話しかけられた。
犬を見てバイク屋のおっちゃんが。おっちゃんちの子犬はちゃこという名前だった。
荷物を入れたアフリカの籠を指さして夫婦が。同じ籠をハワイで買ったそう。
最後には帰りの高速のパーキングで、4歳の女の子メイちゃんに。

なにかなあ、伊勢に行くといつも必ず、いつもとちよっと違う“何か”
に出会うから面白い。それもちょっと違う、程度のハプニングなのだ。
のはこんな感じいろいろと課題をもらうなあ。
まあ、そのうち解けるんでしょ。






posted by 前川秀樹 at 09:02| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月16日

冬海

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寄る年波には勝てず、老犬チャイが
階段からまっさかさまに転落したのが火曜日。
幸い、骨には異常はなさそうだったのだが、
打ちどころが悪かったのかそれ以来、しょんぼりとして元気がない。
脚もちょっとふらついているようだ。
打ち身ねんざくらいはまあ仕方がないとして、どうも精神的ショックが大きいらしく
階段からは降りられなくなってしまった。
それに、ときどきぼうっとして立ちすくんでいる。
医者に行っても特に治療の必要は無し、とのこと。
しかたがない、ちょっと荒療治でもそのショックを受けた部分を解消してやろうと思って、
久しぶりにチャイの大好きな水辺までドライブ。
とりあえず、車に乗ると、テンションは上がるようで、なんだかそれだけで元気そうだ。
基本は単純な構造なのだ。
茨城の北の方の海沿いに流れ込む小さいけれどきれいな鮎川をめざす。

生憎の雨模様。
けれどそんなことはお構いなし、思惑通り、生き生きとして水には入る。
大きな流木を咥えて泳ぐ泳ぐ。

でもまあ、足取りを見ると歳をとったなあ。
と感じた。もうすぐ14歳だからねえ。

河口への斜面の上がり降りの繰り返し効果はてきめんで、
帰宅してからは二階への階段もどうにか自分で昇り降りができるようになった。

薬や体の養生も大事だけど、人とずっと身近に育って暮らす犬って
やっぱり精神的な部分が思った以上にデリケートなのかも知れない。

ちょいと飼い主として反省。
長生きしてもらうには時々は犬サービスしなくちゃいかんのだなあ。


posted by 前川秀樹 at 19:56| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月04日

11月ルビジノ

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夏の終わりと冬の初めに気を取られすぎているうちに
秋を発見するのをすっかりと忘れてしまっている今日この頃。
ゆとりを忘れるのは良くないですね。

でもまだ間に合いそう。
夏と冬との隙間の季節を拾い歩きながらで
ぜひお出かけください。

11月ルビジノは 6日(土)7日(日)8日(月)9日(火)
がオープンです。
今月は昨年に引き続きおでん復活です。(コンビニ?(笑))
銀杏の紅葉もたぶんきれいでよ。

お待ちしています。
posted by 前川秀樹 at 20:41| ルビジノ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする