この夏最後の虫取りに行こう!
なんとなく電話で決めた。
相手は、たびたび登場の設計の小川さん。
小川さんのところのぼうずたちは3年生と1年生。
虫に夢中になるにはベストな年齢だな。
今しかないな!
実際、僕の強い勧誘(笑)の甲斐あって、
親子そろってこの夏とうとう虫屋デビュー!
いや、むしろおやじが華々しくデビュー!
ほんのふた月ほどで
標本の作り方もすっかりマスター。
デビューの夏の最後に、よし!おっちゃんがいいところに連れて行ったげる。
ということになった。ただし、夏休みの宿題はそれまでに終わらせること。
日が暮れる前に夕ご飯。キャンプマスターでもある小川親子、でも今回は時間節約のためコンビニおにぎりで。
「筑波レディース」が、おにぎりのにおいに寄ってこないといいけど、、、(笑)
場所は茨城某所の山。雑木林で最後のクワガタをほじくりだすように採集したあと、
日暮れ前にライトトラップの設営をする。
このために発電機も買ったし、何が来るか楽しみだねえ。
日が暮れたよ。点灯!
待つことしばし、1時間ほどで蛾がたくさん集まってくる。甲虫もちらほら。
2匹の蛾を番わせようとするお兄ちゃんダイキ。いやあ、そりゃあ無理だろう。お互いほら、好みだってあるし。
採れた?
あれ?いない?
弟ヒロキはバッタをトンボに食べさせようとする。いやあ、ほら、バッタのほうが体大きいし。
トンボの方ももう疲れてるみたいよ。
このバッタ!
この日は泊まりではないので、結局8時半には撤収。
大物は来なかったけど、なかなかバラエティーに富んで面白かった。
こちらから探しに出かけるのもアクティブでいいけど、
仕掛けて待つというのはなかなか面白いね。
山を下りてみんなで土浦のスーパー銭湯で汗を流す。
ああ、面白かった。
来年はもっといい時期に準備万端で行こうね!
来年こそミヤマクワガタが採れるといいねえ。